ネクタイのトレンド | FABRIC TOKYOのおすすめのネクタイを解説
スーツの自由度が上がっている中、自分の個性を楽しみながら演出できるのはネクタイ。
トレンドの表現もVゾーンが鍵を握っています。
手持ちのスーツに新鮮なネクタイを結んで、手軽に楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回は「ネクタイ」にフォーカスし、トレンドや、FABRIC TOKYOがおすすめするネクタイを解説させていただきます。
トレンドのネクタイ
さまざまな色柄で、スーツの着こなしの幅を広げられるネクタイ。
着るスーツは決まっていても、どのネクタイを合わせようか悩むことが多いのではないでしょうか?
ネクタイはスーツの襟元の印象はもちろん、自分の第一印象を左右する重要なポイントです。
こちらではそんな悩みを解消する今最も旬なネクタイをご紹介させていただきます。
レジメンタル
クラシック回帰により、ここ数年続いているネクタイのトレンドはレジメンタルタイ。
トレンドの中でも豊富なバリエーションから、一番取り入れやすいアイテムとなっており、飽きのこないオシャレを演出できます。
ストライプの幅が広いほどカジュアルな印象になるので、ビジネスシーンでは細いタイプのデザインがおすすめです。
また、スーツやシャツにストライプが入っている場合は、幅が細いものと太いもので組み合わせるとメリハリがつき合わせやすくなります。
色の数が少ないほど失敗しにくく、合わせられるシーンも広がるので、まずはシンプルなものを選ぶと良いでしょう。
ペイズリー柄
近年トレンドの柄として再注目されているペイズリー柄。
独特な植物模様の柄がネクタイの柄のひとつとして定着していて、トレンドとしても毎年のようにフォーカスされるので、時代の流れを感じさせないオシャレさがあります。
比較的に大きな柄のデザインが多いため、うっすらとしたデザインを選ぶことで、スーツ全体の雰囲気を壊さずに、コーディネートにセンスの良さを追加できます。
植物模様なこともあり、ネイビー系のスーツと合わせるのがおすすめです。
FABRIC TOKYOのおすすめネクタイ
FABRIC TOKYOのネクタイは、東京の伝統産業「八王子織物」のシルクタイです。
熟練の職人の手によって織られる伝統的な織物で、ヴィンテージの織り機を使ってゆっくりと折り上げられているため、独特な艶と肌触りが魅力です。
職人との直接取引のためクオリティーやデザイン、コストにも妥協のない自慢のネクタイが完成しました。
その中でも、FABRIC TOKYOおすすめのネクタイをご紹介させていただきます。
無地
襟元がシンプルにまとまる無地は、スーツの柄を選ばず、コーディネートしやすいのが特徴です。
シルク100%にすることで無地でも存在感が引き立ちます。
ビジネスシーンでは、定番のスーツカラーと合わせやすいネイビーがおすすめで、シャツとの組み合わせも比較的自由に楽しめるので、オシャレの幅が広がります。
小紋
小紋柄は、柄が規則的に並んでいるものや、不規則に入っているものもあり、柄が大きいとカジュアルよりに、小さいとクラシックな印象を与えます。
柄が小さいと、コーディネートにメリハリがつくため、ビジネスシーンには柄が小さいデザインがおすすめです。
小紋柄といっても、さまざまなデザインがあるので、スーツスタイルのアクセントとして最適です。
ドット
ドット柄は、色味の少ないデザインを選ぶことで、コーディネートがしやすく、見た目も落ち着いた印象になります。
爽やかな印象を与えてくれる柄として、季節を問わず楽しめる柄としてもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はトレンドとおすすめのネクタイをご紹介させていただきました。
ポイントは、柄があるほどカジュアルな印象になり、色が少ないほどコーディネートしやすく、落ち着いた印象になる。
毎日のネクタイ選びに迷った時は、シンプルな無地を何本か持っておくと便利です。
いつものスーツスタイルに変化をつけたい方は、今まで持っていなかったデザインを1つローテーションに加えるだけで、オシャレの幅を一気に上げることができます。
そんな時に、今回のポイントを抑えておくと、より長く、さまざまなスーツとの組み合わせを楽しむことができます。
text by 清水 優 (事業推進グループ コーディネーター)