
今選ぶべきコートは?着こなし次第で春先まで長く使えるおすすめのコートをご紹介します!
マンネリになりがちな冬のコーディネート。「今年こそはコートを買い替えよう」「もう1着買い足したいな」と思いながらも、「タイミングを逃してしまっている......」というお声をよく耳にします。
とはいえ、「寒い時期もあと数ヶ月で終わりだし、今コートをオーダーしてもな......」という理由で今年もコートの購入を悩んでいる方へ、今回は春先まで使いまわせてオンもオフも兼用できる、汎用性の高いコートをご紹介します。
<オーダーコート注文期限のお知らせ>
2022年のオーダーコートの販売は、2022年12月20日(火)までとなります。 ぜひお早めにご検討ください。
1. 今手に入れたいコートのおすすめ条件
たとえば厚手の生地のロングコートだと真冬にしか着られませんし、表地1枚だけで仕上げているコートだと寒いですよね。冬本番はもちろん、春先まで使えるコートを手に入れるには、押さえるべきポイントが4つあります。
・分厚すぎず薄すぎない生地
・裏地がついている
・ミドル丈
・オンオフ両方で着回し可能
理由については後ほどご説明しますので、詳しく知りたい方はぜひ最後までご覧くださいね。
2. 欲しい条件がすべて叶うFABRIC TOKYOおすすめのコート
クラシカルだけど今の時代に馴染むトレンチコート

軍用コートとして生まれた起源を持つ「トレンチコート」。FABRIC TOKYOではトレンチコートが持つ伝統的なデザインを踏襲しながらも、今の時代に合うようにアレンジしており、襟の形やボタンの配置、肩章の位置にまでこだわってデザインしています。

EXTRA FINE JAPAN WOOL
ハリとコシがあり、シワになりにくいウール100%のコートです。
カジュアルだけど仕事にも使えるフーデッドコート

フードは取り外し可能。取り外せばステンカラーコートのような印象になってビジネスでも着用できます。どの着こなしでも綺麗に見えるように何度もデザインを調整し、程よい大人カジュアルな印象に仕上げています。

EXTRA FINE JAPAN WOOL
ハリとコシがあり、シワになりにくいウール100%のコートです。
3. 今買うべきコートの条件を詳しく解説
ここからは先ほど紹介した、春先まで使えるコートに必須のおすすめの条件を詳しくご説明していきます。
条件1「分厚すぎず薄すぎない生地」
コートの素材はウールやポリエステルのものもあれば、ウールにポリエステルを混紡したものまでさまざまあります。ウール100%のコートであれば、起毛していない生地を選ぶのがおすすめです。起毛している生地だと見た目が冬っぽい印象になってしまいます。
ただ、「起毛していないと冬の寒さに耐えられるか?」と不安に思う人もいますよね。でも、軽くて暖かいウールならその心配は必要ありません。なかでも、防風性や保湿性に優れている生地を選べば、寒い冬の時期はもちろん、春先まで使えます。
ウールにポリエステルが混紡されている生地もおすすめのひとつ。ウール特有の防風性を備えつつ、ポリエステルを混紡していることでお手入れがしやすいのも魅力です。秋冬から春までの3シーズンを着まわすためにも、お手入れのしやすさを考慮して選ぶのもありかもしれませんね。
シンプル派におすすめな「EXTRA FINE JAPAN WOOL」

華やかな印象の「LIGHT TWEED JAPAN WOOL」

条件2「裏地がついている」

シーズンをまたいで愛用できるコートを手に入れる際は、表地だけでなく裏の作りにもこだわってみてください。裏地がついたコートは袖通しが良くて羽織りやすいだけでなく、表地を保護してくれるのでコートが痛みにくく長く愛用できます。また、防寒性が高まるので長い期間を通して快適に着ることができるのも魅力です。
素材はキュプラがおすすめで、裏地がついていないコートと比較して暖かいだけでなく、静電気が起こりにくい特徴があります。FABRIC TOKYOではすべてのコートの裏地にキュプラを採用しています。
条件3「ミドル丈」
コートに頼りがちな冬のコーディネートはマンネリしがち。コートはもちろん、インナーにも暗い色味の服を着ることが多くなり、コーディネート全体が重たい雰囲気になることもしばしば……。
そんな時は、太ももが隠れるぐらいの丈感のコートを選んでみてください。膝下や足首まであるロング丈のコートだと、コート1着で全体の印象が決まってしまいます。一方、ミドル丈のコートなら春先まで着られるだけでなく、インナーに着るもの次第でマンネリが解消できます。普段の着回しに新鮮さが加わるので、春まで着まわせるコートを選ぶときはミドル丈がおすすめです。
定番スタイルがお好みの方はトレンチコート、ややカジュアルでアクティブなスタイルがお好みの方はフードが付いているような機能性の高いコートがおすすめです。ライフスタイルやお好みに合わせて選んでみてください。
条件4「オンオフ両方で着回し可能」
最近はビジネスウェアのカジュアル化が進んでいますよね。スーツを着て取引先と打ち合わせする日もあれば、カジュアルな服装でオフィスワークをする日もあるという方も多いのではないでしょうか。
せっかくお気に入りのコートを手に入れるのであれば、季節をまたいで着られるのはもちろん、オンオフ両方で着回せると嬉しいですよね。仕事だけでなく、プライベートでも着られる汎用性の高いコートは手元に1着あると頼りになります。
たとえばFABRIC TOKYOのフーデッドコートは、フードの着脱が可能。フードを着ければカジュアルに、フードを外せばステンカラーコートのような見た目になってビジネスでも着用できますよ。
4. 寒い時期から春先まで着られるコートの着回し術
ここまでは複数のシーズンで着用できるコートの条件を紹介しましたが、次はそのコートを長いシーズン着回すためのテクニックをご紹介します。簡単な工夫だけでオンでもオフでも快適に過ごせますよ。
真冬の寒い時期だとコートだけでは寒いという方は、ぜひ中にベストや薄手のインナーダウンを合わせてみてください。ジャケットを着用する方はベストタイプのダウンを選ぶと着膨れしません。
3月は春めいて暖かくなってくるものの気候が不安定です。10℃ぐらいの寒い日にはジャケットやニットの上からコートを羽織るだけでOK。15℃を超えるような暖かい日には、ジャケットは着ずに薄手のシャツの上からコートを羽織れば、朝や夜の寒さも怖くありません。
5. どっちを選ぶ?冬本番から春先まで使えるコート
定番スタイルが好きな方へおすすめ

EXTRA FINE JAPAN WOOL
シワになりにくいだけでなく、見栄えも美しいウール100%のトレンチコート。明るすぎない落ち着いたベージュなので、シーズンをまたいでコーディネートしやすいのも魅力です。
アクティブに活動したい方へおすすめ

EXTRA FINE JAPAN WOOL
軽くて防風性に優れており、アクティブに過ごしたい方にピッタリ。カジュアルでありながらもウール100%の上品な艶のある見栄えのあるフーデッドコートです。
6. まとめ
コートを買うならオーダーで体に合った1着を
体にフィットしたコートは着心地が良いだけでなく、ジャストサイズで見栄えが良いので、流行に左右されずに長く愛用できます。
なお、下記4店舗にはコートの5型全てのサンプルを用意しております。
・FABRIC TOKYO 新宿
・FABRIC TOKYO 大阪梅田
・FABRIC TOKYO 名古屋栄
・FABRIC TOKYO 福岡天神ソラリアプラザ
実際のコートを見てから購入したい、という方は、ぜひお気軽に店舗へお立ち寄りください。
1度スーツの採寸をしたことがある方ならどなたでも購入可能
店舗で採寸をしていれば、そのサイズデータを元にFABRIC TOKYOのECサイトからコートをオーダーできます。
まだ一度もサイズ採寸をされたことのない方や、体型が変わった方、スタッフに相談したい方はぜひ一度店舗へお越しください。