EASY CARE COTTON JAPAN FABRIC from BANSHU

ほどよい厚みのコットン生地だから、冬から春先まで使える

カジュアルさを抑えた、マットで上質な風合い

歴史ある播州織の生地
先染めの技術で繊細な色合いを表現

この生地は、ほどよい厚みのあるコットンを使用しているため、冬だけでなく、春先や秋にも着やすいのが特長です。

ウールと比べて艶は控えめながらも、天然繊維ならではの上品さを持っているので、フォーマルな着こなしから、ビジネスカジュアル寄りな着こなしまで幅広く楽しめます。

また、歴史ある播州織の技術と自然由来の色素を組み合わせた唯一無二の色合いも魅力のひとつ。

糸を染めてから織り上げる「先染め」で知られる播州織は、経糸（たていと）と緯糸（よこいと）で異なる色を使用することで、複雑で繊細な色表現が可能。

光の当たり方や角度によって色の変化が生まれるので、人と被らない一着をお求めの方におすすめです。

企画者の声
東播染工さんだからこそ出来た新しい生地

この生地は、播州地域に根をおろす老舗工場、東播染工さんと共同開発した生地です。

元々、東播染工さんはシャツ生地をメインに作っている工場だったのですが、「シャツ生地以外にも色々なものが作れることをもっと知ってほしい」という強い想いがあると知り、この生地を企画しました。

天然染料の色合いはもちろん、東播染工さんの得意とする液体アンモニア加工によって、コットンの中では比較的シワになりにくいのもポイントです。

見た目や使いやすさにもこだわったので、ぜひ試してみてください。