
【体験記】安いのに高品質!オーダーシャツを作ってきた!
「オーダーシャツっていくらで買えるの?」
「既製品とどう違うの?」
とお思いの方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
・既製品とオーダーシャツの違い
・実際に作ってみた社員のホンネ
を写真付きで詳しくご紹介します。


この記事を監修した人ファブリック トウキョウ
オーダーメイドのビジネスウェアブランド「FABRIC TOKYO」が企画・編集。現代にフィットする着こなしや、お客さまからよくいただく疑問をわかりやすく解説します。
1. 良質で安いオーダーシャツとは?
良いものを安く買いたいと思っていても、自分にとっての良いものを見つけるのは実は難しいこと。ましてや毎日仕事で着るシャツの良さは、そこまで気にしたことがない人もたくさんいるはずです。
ここでは、安くて良質なワイシャツを手に入れるためのポイントを紹介します。
1-1. 人によって求める「良質」は違う
ひとえに良質と言っても、シャツに求める要素は人それぞれ。たとえば「良質な生地」「良質なデザイン」「良質な機能」など。人によって求める要素が異なるのは当然のことといえます。
しかし、マストで持ち合わせておきたいものがあります。それは「良質なフィット感」です。生地もデザインも機能もすべてが良質であったとしても、フィット感が良質でなかったらそれだけで台無しになってしまいます。
次のパートで良質なフィット感について詳しく紹介します。
1-2. 「フィット感」「ジャストサイズ」はマスト
フィット感は着心地だけでなく、人に与える印象も大きく変わります。既製品のシャツは首周りと裄丈を測って、自分の体型に近いサイズを購入します。
しかし、「痩せ型なのでお腹周りがダボついてしまう」「首に合わせると袖丈が長すぎる……」など、サイズが合わないことも珍しくありません。
その結果、せっかく高額なシャツを買ってもダサい着こなしになったり、ダラしない印象を与えてしまったりすることもあります。
一方、オーダーシャツなら自分の体型に合わせて仕立てるので、ジャストサイズのシャツが手に入ります。サイズが合っているだけで見た目がかっこよくなり、定番の白シャツでも周りとの違いをアピールできますよ。
もちろん、相手にもいい印象を与えられるので、シャツのフィット感はマストな要素なのです。
2. 安いのに高品質!オーダーシャツを作ってみた
「シャツは既製品で十分」と考えている人もなかにはいますよね。でも、既製品とオーダーシャツを見比べたら一目瞭然。
今回は量販店のシャツ、大手カジュアルブランドのシャツ、そしてオーダーシャツを着比べてみました。この違いを感じたらオーダーしたくなるはずですよ!
着用者の体型は身長が179cm、体重が69kgと、いわゆる一般的な体型です。
通常、既製品のシャツをかう場合、基本的には首回りに合わせて買いますが、首に合わせると袖が短くなってしまいます。その辺も注視しながら、レッツ比較!
2-1. 大手量販店の既製品のシャツ
まずは、業界トップを誇る大手量販店で販売している既製品のシャツから検証スタート。価格がリーズナブルなこともあり、着用している人も多いのではないでしょうか。
◎首まわり:△
ワイシャツのサイズ選びで重要な首まわり。目安はワイシャツと首のスペースに指1本が入る程度。
一見、ちょうど良いサイズ感にも見えますが、余裕がありすぎるのでネクタイを締めても緩みやすくなってしまいます。
◎袖の長さ:△
袖の長さは、ジャケットを着用したときにジャケットの端から1〜2cmほど出るくらい。適切な長さを維持するためには、袖の長さはもちろん、手首まわりのサイズ感も気をつけたいところ。
しかし、着用した印象としては袖が長すぎるだけでなく、手首まわりもかなりの余裕がある点が気になりました。
◎胴まわり:△
既製品のシャツの場合、首まわりと裄丈をベースに買うので、胴まわりのサイズ感が合わないこともしばしば。一般的な体型でもこのとおり……。かなり余裕が生まれてしまっています。
2-2. 大手カジュアルブランドのシャツ
次は大手カジュアルブランドのシャツ。最初に着た量販店のシャツと比べると全体的にすっきりとした印象ですが、ディテールを見てみると随所で合わない箇所が発生しています。
◎首まわり:◎
指1本のセオリーを踏まえると、首まわりは問題なくぴったりめ。特に問題ありませんでした。
◎袖の長さ:△
一方、袖の長さはかなり短め。立ち姿はそこまで問題なくすっきり見えますが、手を伸ばすと手首部分が出てしまいます。ジャケットを着ているととくにバランスが悪くなるので注意が必要です。
◎胴まわり:◯
胴まわりは、1着目と比べるとかなりすっきりした印象です。ただ、ウエストまわりに余裕が生まれすぎていて、ベルトに乗っかっている点が気になりました。
シルエット全体に影響が出る部分なので、シャツのもたつきも注意したいところです。
2-3. オーダーシャツ
最後はオーダーシャツ。FABRIC TOKYOのオーダーシャツはイージーオーダーで仕立てていきます。
首まわりや裄丈の2箇所だけでなく、肩幅やバストなどさまざまな箇所を採寸してサイズを決めていくのでディテールに至るまでジャストフィットのシャツを仕立てられます。
◎首まわり:◎
首まわりはセオリー通りの指1本が入る隙間。ネクタイをしたときもきれいに見えるのが特徴です。
◎袖の長さ:◎
袖の長さは2着目と比べると少し余裕があります。これによって腕を上げたときもしっかりと手首のところでキープしてくれます。
ジャケットとも常に適切なバランスを保てるのが、FABRIC TOKYOのオーダーシャツのメリットのひとつ。
◎胴まわり:◎
胴まわりも最高のフィット感。ほど良いゆとりを持ちつつ、しっかりとすっきりめに仕立てられています。
胴まわりに不自然なスペースが生じていないだけでなく、ウエストまわりもベルトに乗っからずにすっきりとしています。
ヒップまわりにも注目。FABRIC TOKYOではヒップまわりも採寸するので、ヒップまわりもジャストサイズに仕立てられます。
その結果、タックインしたときにシャツの裾がずり上がるのを阻止してくれるのです。
詳しくご覧になりたい方はこちらの動画もチェック!
3. 安い!オーダーシャツが8,980円から作れる
FABRIC TOKYOでは中間業者を介さず、工場とカスタマーを直接つなげることで、高品質シャツを1着8,980円からオーダーできます。
なかでもおすすめのシャツを紹介します。シャツ目的でご来店いただく方も多くいらっしゃいます。お気軽にお越しください。
3-1. エントリーに最適な人気シャツ
掲載の商品は販売を終了しました。
リーズナブルな価格帯でありながら、ノンアイロンの機能性を持っている人気のシャツ。色柄のバリエーションも豊富なため、デイリーで活躍するシャツです。
3-2. ストレッチ性抜群のジャージーシャツ








ストレッチ、ノンアイロン、乾燥機対応OKの、手入れも着心地もラクなシャツ。夏の着用にもおすすめ。
3-3. 見た目と機能を両立したコスパ抜群シャツ








しっかりとした艶があり、透けづらく、防シワ効果に優れているなど、シャツに必要な要素を高次元で満たしているのが特長。重要な会議や商談などもちろん、普段使いにも適したシャツです。
3-4. 最上級の見た目を持つコットン100%シャツ








コットン100%でありながら、ノンアイロンの機能も備えたハイクオリティシャツ。上質な見た目とデイリーで使える機能性を両立させた、極め付けの一着です。
4. まとめ
FABRIC TOKYOのオーダーシャツは良質でコスパが高いものばかり。体にぴったりフィットしたシルエット、お手入れ簡単な形態安定のノンアイロンシャツが適正価格でつくれます。
安いモデルも多数ラインアップしているので、オーダー初心者にもおすすめです。ぜひ一度、お近くの店舗へご来店ください。

FABRIC TOKYOはビジネスウェアのオーダー専門ブランドです。シャツはもちろん、スーツやカジュアルジャケット、カジュアルパンツ、チノパン、セットアップなどもオーダー可能です。20代〜40代のオーダー初心者の方にも多くご利用いただいています。
1.スマホでオーダー
店舗で採寸したサイズデータはオンライン上に保管されます。その後はPCやスマホからいつでもオーダーできます。「採寸したら買わないといけない」という心配も必要ありません。
2.シャツが1着8,980円〜
「FABRIC TOKYO」では中間業者を介すことなく最短ルートで工場とお客さまをつなぐことで、品質にも妥協することなく、シャツ1着8,980円から体験できるオーダーメイドを実現しています。
3.お届けから50日間は無料でお直し
着心地やサイズ感に違和感がある場合は、お届けから50日間は無料で1回までサイズのお直しをさせていただきます。オーダー初心者でも安心してオーダーできます。
「FABRIC TOKYO」のカスタムオーダー商品をご購入いただくには、採寸とサイズ登録が必要です。採寸にかかる時間は約30分。「まずはサイズ登録だけして、家でじっくり商品を検討したい」というご要望も承っております。
首都圏や関西エリア、名古屋、福岡にも店舗がございますので、お気軽にお近くの店舗までお越しください。