意外に多いスーツの種類!特徴を知って自分にぴったりのスーツを選ぼう

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社会人になると仕事や冠婚葬祭、プライベートでの大切な席など、スーツを着る機会が増えてきます。生地の柄からジャケットやスラックスのデザイン、襟、ボタン、ポケットといったディテールまでスーツの種類はさまざまです。

スーツの世界は奥が深いだけに、どうやって選べばいいか迷う人も多いのではないでしょうか。この記事では、スーツの種類やデザインについて詳しく解説します。自分に合ったスーツ選びの参考にしてみてください。


この記事を監修した人瀧田 真弓(FABRIC TOKYO 池袋)

趣味は映画鑑賞やファッションに関すること、美味しいお酒とおつまみを食すことです。最近は外食がなかなか難しい世の中になってしまいましたが、お取り寄せやネットスーパーを利用して新鮮な海鮮を取り寄せ、最高の晩酌を楽しんでいます。直近では生牡蠣をお取り寄せし、お家でオイスターバー気分を味わいました。ぜひ食に関心ある方はグルメな話で盛り上がりましょ〜!

1. スーツの種類

シングルスーツかダブルスーツか、あるいはツーピースかスリーピースかは一目でわかる特徴です。スーツ選びの基礎といってもよいでしょう。まずはスーツそのものの種類からチェックしていきましょう。

1-1. 「シングル」と「ダブル」

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(左)シングル (右)ダブル

スーツはジャケットの前ボタンの並び方で、「シングル」か「ダブル」に分けられます。シングルは、前ボタンが1列に並んだオーソドックスなデザインです。ビジネスはもちろん、冠婚葬祭などあらゆるシーンで着用できます。

一方、ダブルは前ボタンが2列に並んでおり、重厚感のあるデザインが特徴的です。クラシックな雰囲気があり、年配の人がダブルスーツを着ているシーンもみられます。最近では、若手の社員がカジュアルに着こなすシーンもみられるようになりました。

1-2. 「ツーピース」と「スリーピース」

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(左)ツーピース (右)スリーピース

スーツの種類はシングル・ダブルに加えて、「ツーピース」と「スリーピース」にも分類されます。ツーピースのスーツは、ジャケットとスラックスがセットになっており、店頭で多く見かけるタイプです。

スリーピースのスーツは、ジャケットとスラックスに加えてベスト(ジレ)の3点がセットになっているタイプ。「三つ揃え」と呼ばれることもあります。ジャケットを脱いでも品格を感じさせる装いになったり、防寒対策になったりする点が魅力です。

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2. スーツのデザインも種類が豊富

スーツを選ぶ時は、襟やボタン、ポケットなどのデザインにも注目してみましょう。同じ生地や柄を選んだとしても、デザインの違いで全体の印象が変わるくらいバリエーションが豊富です。スーツの主なデザインの種類を紹介します。

2-1. 全体の印象が決まる襟(ラペル)

襟(ラペル)は、スーツ全体の印象に影響する大切なポイントです。顔の近くにあるだけでなくネクタイやシャツも見える部分なので、スーツの印象を左右する部分でもあります。さまざまな襟の種類がありますが、ここではメジャーな3種類を紹介します。

・ノッチドラペル

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ノッチドラペルはスッキリした印象で流行にも左右されにくいため、あらゆるシーンに対応可能です。最もスタンダードな襟の形で、多くのシングルスーツで取り入れられています。

・ピークドラペル

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ピークドラベルは華やかな印象で、結婚式やパーティーなどのフォーマルなシーンにおすすめです。下襟の先が上に尖ったデザインで、ダブルスーツで多く取り入れられています。

・ノーカラー

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ラペルがなく、一見するとカーディガンのようなデザインが特徴です。シャツと合わせるとモード感のあるシャープな印象に、Tシャツと合わせるとカジュアルな印象になります。

他の襟が気になる人は「スーツの襟(ラペル)で印象がこんなに違う!知っておきたい種類や選び方を詳しく解説」「も参考にしてみてください。

2-2. ベントも3種類ある

ベントとはジャケットの裾の部分に仕立てられた1本、または2本のスリット(縦の切れ目)のこと。スーツのシルエットを形作るだけでなく、着心地や動きやすさを高める役割も持っています。

・センターベント

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センターベントは裾の中央にスリットが1本入っており、最もスタンダードなタイプです。すっきりとしたシンプルなデザインで、多くのビジネススーツで採用されています。

・サイドベンツ

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サイドベンツは裾の両サイドにスリットが1本ずつ入っており、ゆったりとしたシルエットが特徴です。貫禄がある印象で、30代~50代の人に好まれる傾向があります。

・ノーベント

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ノーベントは裾にスリットが入っていないため、スッキリとしたシルエットです。フォーマルな印象で、主に礼服(フォーマルスーツ)で採用されています。

2-3. ボタンの数は4種類

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ジャケットのボタンの個数でも、スーツの印象や着こなしが変わります。それぞれの特徴を紹介します。

・1つボタン

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1つボタンはボタンが前側に1個だけついたタイプで、最もフォーマルな印象を与えます。ドレッシーなデザインが特徴的で、Vゾーンが狭いと落ち着いた印象になります。

・2つボタン

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2つボタンはあらゆるシーンに対応できる定番スタイル。初めてスーツを買う人におすすめのデザインです。Vゾーンが程よく開いているため、シャープに着こなせます。

・3つボタン

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3つボタンは誠実なイメージを与えるボタン数で、Vゾーンは狭めです。最近では、一番上のボタンが下襟の中に隠れた「段返り3つボタンスーツ」を着る人も増えています。誠実なイメージに加え、2つボタン特有のスマートな印象も与えられるのが特徴です。

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段返り3つボタン

・ダブルブレスト

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ボタンが2列レイアウトされた「ダブルブレスト」は、貫禄のある印象を与えたいときに効果的なデザイン。留められるボタンの数によってボタンの総数が異なります。

スーツのボタンの留め方など、詳しい情報は「スーツのボタンの正しい留め方とは?種類によってマナーが違うので要注意!」を参考にしてください

2-4. ポケットは5種類

スーツには胸元のポケット以外にも内ポケットや腰ポケットがあります。なかでも腰ポケットは、外から見える部分なのでこだわりたいところ。

ビジネススーツでは、ふたの付いた「ノーマル(フラップポケット)」が一般的です。「スランテッドポケット」はふたが斜めにデザインされており、シャープな印象を与えます。どちらも、ジャケット右側に「チェンジポケット」という小さなポケットが付いたタイプもあります。

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(左)ノーマル (右)スランテッド

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(左)チェンジポケット (右)スランテッドチェンジ

また、ふたがなくフォーマルな「ノーフラップポケット」や、ポケットを貼り付けたようなデザインでカジュアルな「パッチポケット」もあります。ビジネスウェアのオーダー専門店「FABRIC TOKYO」では、すべてのスーツでポケットのカスタマイズが可能です。

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パッチポケット

3. スーツの柄によって印象が変わる

スーツの柄は、第一印象を決める重要なポイントです。ストライプ・チェックの幅や色の濃淡などもそれぞれこまかく異なり、微妙な違いによっても印象が変わってきます。スーツの柄を代表的な3種類に絞って紹介します。

3-1. 無地

無地は全体の色合いが統一されているため、ビジネススーツでは最もメジャーです。シンプルなだけに、流行にも左右されません。オフィスワークはもちろん、大切な商談やフォーマルな席などあらゆるシーンで着用できます。

柄物のネクタイやシャツとも組み合わせやすく、バリエーション豊かなコーディネートを楽しめます。スーツ選びに迷ったら、まずは無地を選べば間違いありませんよ。

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ウールにポリエステルを混紡した素材で、ウールの本来の機能性とポリエステルの防シワや耐久性などの機能性に加え、1年間を通してご着用いただけることが特徴です。

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3-2. ストライプ

ストライプは信頼感をもたらす柄で、多くのビジネスパーソンに愛用されています。「ペンシル」や「チョーク」「オルタネート」「シャドーストライプ」などラインアップが豊富な上、ラインの間隔や太さ、濃さによっても印象を変えられるのが特徴です。

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左からペンシル、チョーク、オルタネート、シャドーストライプ

細いストライプだと繊細さや若々しさを演出でき、太めのストライプを選べば力強さや華やかさを印象づけられます。シャドーストライプは一見無地に見えますが、さりげなく個性をアピールできるので初めての一着にもおすすめです。冠婚葬祭のシーンではストライプ柄は適さないのでご注意ください。

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光沢感があり仕立て栄えする生地なので、商談など大事な場面でも洗練された印象を与えます。

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3-3.チェック

チェック柄は上品さやセンスの高さを演出できる反面、カジュアルな印象が強く、着用シーンには注意が必要です。ドレスコードが緩い職場ではチェック柄のスーツも許容される傾向がみられます。

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(左)千鳥格子 (右)グレンチェック

ビジネスシーンでは、千鳥格子やグレンチェックといった格子が小さめで落ち着きのある柄を選ぶのが無難です。

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1936年創業のポルトガル・老舗メーカー、パウロ・オリベイラの生地です。上品さを兼ね備えつつ、機能性にも優れたおすすめの1着です。

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4. スラックスにも種類がある

スーツを上手に着こなすには、スラックス選びにも気を配りたいもの。ジャケットを着ないシーンでは、スラックスが第一印象を決定づける重要な要素になります。裾上げの仕上がりも、足元の第一印象につながるでしょう。スラックスの種類もチェックしておきましょう。

4-1. タックの種類

タックとは、スラックスのウエスト部分から下の生地を折り込んで作ったヒダのことです。タックの本数によって「ノータック」「ワンタック(シングルタック)」「ツータック」に分かれます。

・ノータック

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ノータックのスラックスにはタックが入っておらず、スタイリッシュな印象です。脚をスッキリと見せられるので、若い年代に人気があるといわれています。

・ワンタック(シングルタック)

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ワンタックのスラックスには左右に1本ずつタックが入っており、最もメジャーなデザインです。腰回りにゆとりがあって動きやすく、しかも上品なシルエットなのでデザイン面と機能面のバランスがとれています。

・ツータック

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左右に2本ずつタックが入っているのがツータックで、品格のある印象を与えられます。腰回りにいちだんとゆとりが生まれますが、サイズ感が合っていないとだらしなく見えるので着こなしには注意を払う必要があります。

4-2. スラックスのシルエット

スラックスのシルエットもさまざまな種類があり、見た目や着心地も変わってきます。「ストレート」は裾の幅が一定で、直線的なシルエットです。流行に左右されないため、ビジネスやプライベートなどさまざまなシーンに対応できます。

一方、「テーパード」は裾に向かって幅が細くなり、スリムな印象を与えるシルエットです。腰回りにゆとりを確保しながら、スタイリッシュに着こなせます。

裾全体が太めの「ワイド」や、脚のラインにフィットした「スキニー」など、カジュアルな印象が強めなスラックスもあります。

4-3. スラックスの裾上げ

スラックスの裾上げは「シングル」、または「ダブル」の2種類があります。それぞれ特徴も見た目も異なりますので、ニーズに合わせて選ぶようにしてください。

・シングル

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シングルはスラックスの裾を折り返さない仕上げ方で、日本のビジネススーツではシングルの裾上げが主流です。前ボタンが1列に並んだシングルのジャケットとの相性も良く、シルエットにも統一感が生まれます。

・ダブル

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ダブルはスラックスの裾を3.5cm~5cmほど折り返して糸で止める仕上げ方で、クラシカルな印象を与えます。足元に重厚感をプラスしたいときにおすすめのデザインです。

アクティブなイメージも根強いため、精力的に仕事をこなすビジネスパーソンにふさわしいデザインとも言われています。

5. FABRIC TOKYOならスーツ1着38,000円からオーダーできる!

スーツの種類はジャケットのボタンの並び方だけでなく、生地の柄や襟・裾まわりの形状などバラエティに富んでいます。スーツの見た目が着ている人の印象の決め手にもなるので、デザインの細かい部分もチェックしながらスーツを選んでくださいね。

ビジネスウェアのオーダー専門店「FABRIC TOKYO」では、スーツのあらゆる部分をカスタマイズして、自分だけの1着を仕立てられます。店舗で30分ほどの採寸を済ませたら、あとはご自宅などでインターネットから注文するだけ。

オーダースーツを1着38,000円からご用意しております。FABRIC TOKYOで自分にぴったりなスーツを作ってみませんか。サイズ感はもちろんライフスタイルにもフィットしたベージュスーツをご提案させていただきます。

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