自宅で簡単!長持ちするチノパンの洗濯方法を紹介します

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目次

「チノパンを洗濯するとシワになってしまう」
「洗濯したら縮んで履けなくなってしまった……」

普段、仕事やプライベートで頻繁にチノパンを履く方のなかには、メンテナンスに悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

実際、FABRIC TOKYOでチノパンをご購入いただいたお客さまからも、メンテナンス方法に関するお問い合わせを多くいただいております。

チノパンは素材によってメンテナンス方法が異なり、自宅で洗濯できるものもあれば、クリーニングに出さないといけないものもあります。間違ったメンテナンスをすると、長持ちするはずのチノパンが半年でダメになってしまうことも……。

今回は、お客さまから寄せられたお声をもとに、チノパンを長く着用するためのメンテナンス方法について紹介します。この記事を参考にメンテナンスをし、大事なチノパンを長持ちさせてくださいね。

1.チノパンは自宅で洗濯できない?その理由とは?

並んだチノパン

ほかの洗濯物と一緒にチノパンも自宅で洗濯している人も多いと思いますが、一般的に、オーダーのチノパンは自宅で洗濯ができないものがほとんどなのです。

既製品と違ってオーダーのチノパンは、スラックスと同じ工場で縫製しています。その理由は、オーダーのチノパンは既製品とは違う特殊な加工を施している(ことが多い)からです。

たとえば、センタープリーツをプラスしたチノパンの場合、洗濯をしただけでプリーツが取れてしまうことも。また、裾口にダブル加工を施したチノパンの場合、洗濯をしたら縫い目がほつれてしまうこともあります。

センタープリーツとダブルのチノパン

チノパンの加工事例

また、素材にはコットンが多く含まれているものがたくさんあります。コットンは水分により膨張して乾く過程で生地の織が詰まるため、ご自宅で正しく洗濯いただかないと縮んでしまうことも。

チノパンの生地

チノパン生地の例

FABRIC TOKYOのチノパンも当初は、上記の理由によりご自宅で洗濯していただくより、丁寧に洗濯できるクリーニングを推奨していました。

とはいえ、実際に購入いただいたお客さまからも「より手軽に着用できるよう、自宅で洗濯できるようにしてほしい!」とのお声をたくさんいただいてきました。

「気軽に着用したいチノパンの取り扱い方法が手軽ではないのはいかがなものか……」
「もっと楽にメンテナンスできるチノパンをお届けできないものか……」

そこで2020年7月1日受注分より、FABRIC TOKYOのチノパンは「自宅で洗えるチノパン」として見直しを行い、お届けできるようになりました!

2.おすすめのご自宅での洗濯方法

チノパンの家庭での洗濯

自宅で洗えるようになったとはいえ、チノパンの素材には水分で膨張して乾く過程で生地の織が詰まるコットンが多く含まれているため、ガシガシ洗濯機や乾燥機に入れてしまうと少なからず縮んでしまいます。

せっかくジャストフィットの綺麗なチノパンを購入しても、縮んでしまったら残念ですよね。より丁寧に扱う場合は手洗いが望ましいですが、着用頻度を考えると大変なので、お気に入りのチノパンを長く着用するために、ご自宅の洗濯機で洗うおすすめの方法をご案内します。

2-1.事前準備

まずは洗濯の前に準備することです。
チノパンのボタンを留め、ファスナーを上までしっかり締めます。これで型崩れ防止になります。

2-2.洗濯ネットに入れる

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柔らかな素材のものを洗うときに使用する洗濯ネットの中にチノパンを折りたたんで入れます。100円ショップなどで売っている洗濯ネットでもOK。チノパン1本分が入ることを想定し、やや大きめの洗濯ネットを選んでください。

チノパンがネットの中で動いてシワになるのを防ぐため、必ず折りたたんでから洗濯ネットに入れるようにしてください。たたむのは3回。左右が重なり合うようにし、ネットのサイズに合わせて、中央に向けて上下を合わせるようにたたみます。

2-3.一緒に洗濯するものに注意

色味の濃いチノパンの場合は色落ちすることがあるため、とくに初回洗濯時には他の洗濯物との組み合わせを考慮する必要があります。
(例:ネイビーのチノパンと白いシャツを一緒に洗うのはあまりおすすめしません)

2-4.洗剤や柔軟剤を選ぶ

チノパンの洗濯方法

デリケートな衣服を洗濯するときに使用する「おしゃれ着用洗剤」や「中性洗剤」がおすすめです。黄ばみや汚れを落とすことに特化した「漂白剤系洗剤」は、色落ちの原因にもなるため避けてください。

柔軟剤の効果として、衣類が柔らかくなり着心地が良くなる、洗いジワがつきにくくなる、衣類へのダメージを防ぐ、消臭と香りが続くなどがあります。

生地が柔らかくなるため、着心地を良くしたい方にはおすすめです。一方、チノパンというアイテムの特徴上、ゴワゴワした感じが好きな方は柔軟剤を入れずに洗濯してください。

2-5.洗濯機のモード設定

モード

チノパンの洗濯モード

「ドライモード」、もしくは「手洗いモード」に設定します。ドライモードと手洗いモードはデリケートな衣服を洗うためのモードで、水を多めに使うことにより泡で包み込むように優しく洗い、すすぎます。

脱水

脱水は30秒ほどに設定するのがおすすめです。脱水時間を短くすることで、シワ防止にもなります。

乾燥機はNG?

縮みの原因となるため、乾燥機には入れず、洗濯終了後はすぐに洗濯機から取り出して干すようにしてください。手のひらで軽く叩いてシワを伸ばし、ポケットが乾きやすいよう裏返しにして干すのがおすすめです。一般的にコットン混の場合、乾燥機に入れて乾燥させた場合の縮みは2~3㎝程と言われています。

2-6.干し方

チノパンの干し方

日差しにあたりすぎると色褪せの原因にもなるため、できれば直射日光があたらない、風通しの良いところで陰干しするようにしてください。

シワが気になる場合はアイロンがおすすめ

干してもシワが残るときは、アイロンをかけるとシワがのびてシルエットがきれいになります。霧吹きで生地に水分を含ませるかスチームアイロンをかけると、シワが伸びやすくなるのでおすすめです。クリーニング店でアイロンをかける際に霧吹きで水をかけるのと同様の原理です。

チノパンを裏返しにしてからアイロンをかけるようにしてください。表からアイロンをかける場合には、生地が傷むのを防ぐため、ハンカチなどのあて布をあててかけるようにしてください。

洗濯頻度は?

オールシーズン着用できるとはいえ、履いた後に毎回洗濯するのは生地の傷みの原因となるため、メンテナンスには意外と注意が必要です。汗を吸いやすいため、3回履いたら1回洗濯をするサイクルをおすすめいたします。

保管方法は?

チノパンの保管方法

畳んで保管すると折りジワができてしまうため、ハンガーにかけて保管する方法を推奨しています。なかでも、クリップの付いたズボン用ハンガーがおすすめです。ウエスト部分のボタンとホックを外し、プリーツにそって両足を揃えて半分に折りたたんだら、ウエスト部分をハンガーのクリップで留めます。

クリップの付いたズボン用ハンガーをお持ちではなく、FABRIC TOKYOのスーツ用のハンガーをお使いの場合はプリーツに沿って折った後に、さらにウエストと裾を合わせ半分に折り、膝部分をハンガーにかけます。

3.まとめ

チノパンを長持ちさせるための、おすすめのメンテナンス方法をご紹介しました。わざわざクリーニング店に持参して都度料金を払うことを考えたら、自宅で洗えるメリットは大きいですよね。

また、自分で丁寧に洗濯をすることでチノパンへの愛着も増し、より大切に着ようという気持ちになります。オーダーで自分好みに仕立てたチノパンなら、なおさらです。

FABRIC TOKYOでは、今後もお客さまのご意見・ご要望をもとに商品やサービスの改善に努めてまいります。何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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