どう選ぶ?保管方法は?クールビズで使える“置きジャケ”のススメ
少しずつ気温も上がり、シャツやポロシャツ一枚で出勤することも増えてきましたね。
そんな日に限って急な来訪や会食の予定が入り、「このままでは服装がカジュアルすぎる!」と慌てた経験はありませんか?
今回は、クールビズの時期に活躍する“置きジャケット”についてご紹介します。
置きジャケットの良いところ
置きジャケットには
・ジャケットを着ずにシャツやポロシャツのみで出社ができる
・クーラー対策の羽織りものとして使える
・急な予定が入っても「ジャケットがない!」と慌てずに済む
といったメリットがあります。
ジャケットが必要になるシーンとは?
・急な取引先の来訪
・トラブルによる急な往訪
・急な会食のお誘い
など、急にジャケットが必要になる場面は意外とたくさん考えられます。急な対応でも相手に失礼な印象や不快感を与えないよう、オフィスに一着ジャケットを保管しておくと安心です。
置きジャケットをきれいに保管する方法
せっかく置きジャケットをするなら、いざ着ようとした時にしわくちゃ・・・なんてことにならないよう、以下のポイントに気をつけて保管するのがおすすめです。
椅子の背もたれにジャケットを掛けるのはNG
着ていたジャケットを長時間椅子の背もたれにかけていると、ジャケットと背もたれの形状が合わずに型崩れする場合があります。
また椅子に座ってもたれかかった場合、ジャケットを挟んでしまいシワになりやすくなるので注意しましょう。
オフィスにラックがある場合はハンガーにかけ、ラックがない場合はジャケットを畳んで保管するのがおすすめです。
正しいジャケットの畳み方
シワにならない畳み方のポイントは、ジャケットの袖や背中のたるみを伸ばし、端と端を揃えて畳むことです。手順を画像で解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
①前ボタンを閉める
②裏返して、袖と身頃部分を背中の真ん中に向かって折る
③反対側も同じように折り、両袖を半分に折る
④見頃を半分に折りたたむ
⑤ひっくり返して完成
畳んだジャケットは、袋などに入れて引き出し等で保管すると、汚れがつきにくいのでおすすめです。
シワになった際は霧吹きをかける
シワが寄ってしまった場合は、その部分に霧吹きをするだけでシワが軽減します。霧吹きをしてから、軽く生地を引っ張るようにシワをのばした後、風通しの良い場所で乾燥させておきましょう。
置きジャケットの選び方
置きジャケットの選び方のポイントは2つあります。
- どんなパンツでも合わせやすい色を選ぶ
- 普段履くパンツの素材に合わせて生地を選ぶ
1. ジャケットの色の選び方
置きジャケットは1着をオフィスに置いて着回すことになるため、どんな色のパンツとも組み合わせやすい、ネイビーやブラックを選ぶのがおすすめです。
ネイビージャケットスタイル
ブラックジャケットタイル
2. ジャケットの生地の選び方
パンツの素材に合わせたジャケットの生地の選び方をご紹介します。
カジュアルなパンツを履くことが多い方
普段チノパンやデニムなどのカジュアルパンツで出勤することが多い方は、季節感のある軽めのカジュアルジャケット生地がおすすめです。
フォーマルなパンツを履くことが多い方
スーツのスラックスなどかっちり目のパンツを履くことが多い方は、同じくスーツのジャケットや、ウールの入ったカジュアルジャケットがおすすめです。スーツ見えする上品なウール混生地のカジュアルジャケットは、肩パットや裏地が無い分着心地が軽く、夏でも快適です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はクールビズシーズンに役立つ置きジャケットとその保管方法や選び方をご紹介しました。
置きジャケットを1着オフィスに用意して、暑い時期のビジネスシーンもスマートに過ごしませんか?
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