【クールビズ】通年用シャツなのに暑い夏も快適!?その秘密は「吸湿性」「速乾性」「通気性」にあり!

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暑い夏は汗が服にべっとりついて不快感が増し、仕事に対する集中力を失ってしまうことも…。そこで重要なのがシャツ選びです。夏向けのシャツに変えるだけで、快適に過ごせて仕事への集中力もアップするはず。

でも、「夏しか着れないとコスパが悪い」「通年着れるシャツしか買わない」という方もいらっしゃいますよね。FABRIC TOKYOのシャツ生地のなかには、通年向けでありながら夏に適した生地があるのをご存じでしょうか。一年を通して着用できるだけでなく、夏は快適に過ごせるのでいいことばかり。

この記事では、夏に適した通年向けシャツの生地を選ぶポイントと、夏にもおすすめの通年用シャツ生地を3つ紹介します。ぜひ参考にして、夏を快適に過ごしてくださいね!

この記事を監修した人鈴木 日出海(FABRIC TOKYO 吉祥寺)

70〜80年代の洋楽が好きです。オーダー初心者の方にもゆっくりとわかりやすくご案内をさせていただきますので、オーダーにご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお店に遊びにいらしてください!ひとりひとり、お客さまのライフスタイルに沿った提案をさせていただきます。

夏も快適に過ごせる!通年向けの生地を選ぶポイント

「吸湿性」で選ぶ

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夏に感じる不快感の原因のひとつは「蒸れ」です。日本の夏は湿気が多く、じめじめしがち。大量にかいた汗が吸収されずに肌に残ってしまい、それが不快感の原因になります。

吸湿性の高い生地なら、汗を吸収するのはもちろん、吸い込んだ湿気を素早く蒸発してくれます。汗で体が蒸れてじめじめするのを防いでくれるので、涼しさと爽やかな肌触りを維持できます。

「吸湿性」と「吸水性」の違いは?

「吸湿性」が水蒸気を吸収してくれるのに対し、「吸水性」は水分を吸収するのが特徴です。


「速乾性」で選ぶ

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暑い日に体を動かすと体力を消耗しやすく、汗で体が冷えて体温を奪われてしまいます。体を動かしている最中は暑く感じても、汗が乾くときに熱を奪われるため、徐々に寒さを感じて夏風邪の原因にもなってしまいます。

速乾性の高いシャツなら汗を素早く吸収して乾かしてくれるため、体温の低下を抑えてかつサラサラな着心地を維持できます。加えて、洗濯しても早く乾くので、自宅でのお手入れがラクになるのも嬉しいポイントです。


「通気性」で選ぶ

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夏を快適に過ごすための大切な要素が通気性です。通気性は主に糸の撚り(より)、太さ、生地の密度などによって決まりますが、通気性に優れたシャツなら熱を中にためず、外に逃すことで快適さを保ってくれます。

シャツの生地は一般的に綿×ポリエステルの織り物、もしくは綿100%の織り物というイメージがあると思いますが、シャツ生地には他にも「ウール100%」、あるいは織り物ではなく「編み物(ジャージー)」の生地があります。

「織り物」と「編み物」の違いとは?

「織り物」はタテ糸とヨコ糸を交差して作った生地。タイトに織られているため、丈夫な一方、伸縮性に乏しいのが特徴です。一般的なシャツ生地やハンカチが代表的。

「編み物」は1本の糸を編み棒を用いて作った生地。織り物よりも糸の連結が緩い作りのため、伸縮性と通気性が高いのが特徴です。ニットやTシャツなどが代表的。

「綿×ポリエステル」の生地はノンアイロンなどの機能が付いていて便利な一方、通気性には乏しく熱がこもりやすいといったデメリットがあります。一方、「綿100%」の生地は通気性という点では優れつつも、乾きにくく、シワになりやすいといった手入れ面でのデメリットがあります。

対して天然繊維である「ウール」は、価格は高めながら、一般的な衣料の中でも特に通気性に優れ、さらに肌触りが良く、防シワ、防臭性にも優れた特性があります。
また、編み物である「ジャージー」は通気性に加えて、快適なストレッチ性も兼ね備えているので、暑い夏を快適に過ごすのに適しているといえるでしょう。

手入れが面倒な方は「ジャージーシャツ」がおすすめ

手入れがラクなノンアイロン系のシャツは、自宅洗いをするビジネスパーソンにとって心強い味方。しかし、ノンアイロン系のシャツに用いられる綿×ポリエステル素材は多少熱がこもりやすく、夏の快適性にはやや乏しいのがデメリットといえます。

そんな方へおすすめするのがジャージーシャツです。ジャージーシャツは、前述の通り編み物であるため、シワになりにくくお手入れが簡単。ノンアイロンと同じくらいの復元力があるため、クリーニングやアイロンの必要がありません。加えて通気性にも優れているので、ポリエステル素材でも熱がこもりにくく、快適に夏を過ごすことができます。


おすすめの生地ラインナップを紹介

機能性を備えたプレミアムシャツ ALBINI CORCORAN PREMIUM JERSEY

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ALBINIは、1876年にイタリアのアルビノで創業した老舗生地メーカーです。ALBINI CORCORAN PREMIUM JERSEYは、コーコランと呼ばれるコットン糸とポリエステル糸を混紡した生地を用いることで、ストレッチ性だけでなく、吸湿速乾性に優れているのがポイント。

見た目はドレッシーですが、ストレッチが効いていて動きやすく、吸湿速乾にも優れているので、湿気の多い日本の春夏のビジネスシーンにもピッタリです。また復元力が高いので、ノンアイロンシャツと同じく手入れが簡単なのも魅力です。

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色バリエーションも多く、ベーシックなホワイトはもちろん、爽やかなサックス、ライトブルーなどもご用意しています。半袖を選択すると、ポロシャツのような着こなしも可能です。

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自宅で洗える高級ウールシャツ REDA ACTIVE WASHABLE PREMIUM WOOL

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REDAは、1865年に北イタリアのビエラ地方で創業した名門生地メーカーです。REDA ACTIVE WASHABLE PREMIUM WOOLは天然素材の高級ウールを100%使用しているため、柔らかい風合いが特徴。ストレッチ性があり、かつ通気性が非常に優れています。

加えて着心地も軽く、防シワに優れ、ウールでありながら自宅洗いも可能。高級感をまといながらも日常使いしやすいのが魅力です。ウール本来の抗菌防臭効果も備わっているので、匂いなどが気になる方にもおすすめです。

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無地、チェック、ストライプと生地のバリエーションも多いので、ビジネス用からカジュアル用まで対応可能。人と違いを出したい方、夏に1枚で着映えするものが欲しい方にはオーバーペーンのチェックがおすすめです。

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夏の白シャツはこれで決まり!2022年春夏の新作 NON IRON QUICK DRY JERSEY

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NON IRON QUICK DRY JERSEYは、リリースされたばかりの新作。接触冷感性と吸水速乾性に優れているため、汗をかいたときや湿気の多い日であってもべたつきにくく、サラッとした肌触りが継続します。

加えて、ポリエステル100%の生地は防シワ性に優れており、洗濯してもほとんどシワが目立ちません。見栄えと機能を高い次元で両立させた、バランスの良い生地です。

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同じジャージーである ALBINI CORCORAN PREMIUM JERSEYと比べると、「編みの密度」が細かく、よりフォーマルに見えるところが特徴。スーツジャケットとの相性も良い仕上がりです。

夏のベーシックな無地の白シャツ、サックスシャツをお探しでしたら、こちらをぜひ試してみてください。

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番外編【もしNON IRON EASY CAREの中から選ぶなら】

100以上あるFABRIC TOKYOのシャツ生地のなかで一番人気なのが、通年向けのNON IRON EASY CAREです。夏向けの生地ではありませんが、オックスフォードやシャンブレーの織りでしたら、比較的快適に過ごせるのでおすすめ。

オックスフォードは数本の糸をまとめて織るので通常の平織りシャツよりもすき間が多く、通気性が良くなるだけでなく、軽く柔らかい肌触りが特徴です。一方シャンブレーは薄地で通気性が良く、霜降り状の色ムラが程よい爽やかさを演出してくれます。

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夏を快適に過ごして仕事に集中しよう!

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夏を快適に過ごす通年向けのシャツ生地をご紹介しました。夏のシャツは「吸湿性」「速乾性」「通気性」が大切なポイントです。
今まで試したことがない方も、ぜひジャージー系のシャツやウールのシャツを試してみてください。快適な着心地が、あなたの夏の仕事の生産性を上げてくれるでしょう。

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