ウイングカラーシャツとは?ネクタイの合わせ方や着こなしを解説

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この記事を監修した人加藤 尚海(FABRIC TOKYO 名古屋栄)

FABRIC TOKYO名古屋栄店の加藤です!体型やライフスタイルに合ったサイズ提案はもちろんですが、生地が大好きなので生地提案でもお客さまに喜んでいただけるよう日々勉強しています。FABRIC TOKYOでは300前後のスーツ生地がありますが、特に「AUTHENTIC PLUS」が好きです。生地選びはとても悩むと思いますので、ぜひ一緒に悩ませてください。

目次

フォーマルな装いに欠かせないウイングカラーシャツ。「着る機会が少ない」「普通のネクタイでは着用できない」などの理由で、コーディネートの難易度が高いイメージがあるかもしれません。

結婚式などを控えた人のなかには、どんなシャツで、どう着こなすのが正しいのかわからずに、不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

今回は、ウイングカラーシャツの特徴や種類、ネクタイのおしゃれなコーデ方法、着こなし方などを紹介します。ウイングカラーシャツをかっこよく着こなして、晴れの舞台にふさわしいおしゃれを楽しんでくださいね。


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1.ウイングカラーシャツの特徴

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ウイングカラーシャツとは、首を囲むように襟が立ち上がり、襟先だけが前に折れた襟型のシャツのこと。襟先の折り返しが鳥の翼のように見えることから、「ウイング(=翼)」と名付けられました。

結婚式や披露宴などに着用されることが多く、華やかな装いが似合うフォーマル向けのシャツです。主に新郎や主賓が着用しますが、参列するゲストが着ることもあります。

最近では、ワンランク上のおしゃれをアピールできるアイテムとして、結婚式の二次会で着用するゲストも増えています。

ウイングカラーシャツの歴史は古く、イギリスのアスコット競馬場で貴族が正装に用いたことから流行したとされています。現在もフォーマルな場にふさわしいシャツとして、広く愛用されています。

2.ウイングカラーシャツ3つの種類

ウイングカラーには3つの種類があり、着用するシーンによって使い分けます。

フォーマルなウイングカラーシャツは、基本的にはどの種類を選んでも問題ありませんが、ドレスコードが決まっていることもあるため、事前に確認しておくと安心です。

よりフォーマルなスタイルを目指すなら、前立てを二重にしてボタンを見えなくした「フライフロント(比翼仕立て)」がおすすめです。

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フライフロント(比翼仕立て)

FABRIC TOKYOでは、お好きな生地のシャツを選んで、襟型をウイングカラーにカスタマイズ(+1500円)できます。フライフロント(比翼仕立て)にする場合は追加2,000円でカスタマイズ可能です。

それでは、3つの種類について、それぞれの特徴や着こなしなどを紹介します。

2-1.【プリーツなし】モーニングコートにおすすめ

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「プリーツなし」は、胸部分にプリーツなどがないシンプルなデザインで、最もスタンダードなタイプのウイングカラーシャツです。装飾がない分、爽やかな印象があります。

昼間の正礼装であるモーニングコートに合わせるのがおすすめです。

「モーニングコート」とは?

昼間に着用する、最も格式の高い正礼装です。元々は貴族の朝の散歩服で「Good Morning(グッドモーニング)」が語源。ジャケットの前裾が半月を描くようにカットされたデザインが特徴的で、ベスト、縦縞のパンツ(コールパンツ)、縞のネクタイを合わせるのが基本のスタイルです。主に結婚式の新郎や新婦の父親、叙勲(じょくん)の受章者などが着用します。

2-2.【プリーツあり】タキシードにおすすめ

「プリーツあり」は、シャツの胸部分にプリーツが施されたデザインです。「プリーツなし」と比べると華やかな印象で、夜間の正礼装であるタキシードなどに合わせるのがおすすめです。

ドレスコードで「ブラックタイ」と指定されている場合は、タキシードを着用するのが正解です。

「タキシード」とは?

夜の正礼装です。ジャケットは、ショールカラーと呼ばれる角のない襟と、2つのボタンを合わせて留める拝みボタンが特徴。パンツはジャケットと共布でサイドに側章と呼ばれるラインが入っているものが正式とされています。ベルトではなく、サスペンダーをするのが一般的です。

2-3.【イカ胸】燕尾服(えんびふく)におすすめ

「イカ胸」は、主に礼服用として作られたウイングカラーシャツのこと。シャツの胸部分に、芯地を入れて糊で固めた「胸当て」があるのが特徴です。胸当ては、首の後ろで結んでシャツの上から垂らされており、胸の真ん中の勲章(くんしょう)をしっかり止めるためにあります。

胸当ての形状から「するめ」「いか」などと呼ばれ、のちに「イカ胸」の名称が定着しました。

「燕尾服(えんびふく)」とは?

夜の正礼装で、別名「イブニングコート」とも呼ばれます。ジャケットが燕(つばめ)の尾のように長く垂れ下がっているのが特徴です。ドレスコードを「ホワイトタイ」と指定された場合、燕尾服を選びます。

3.ウイングカラーシャツに合わせるネクタイは?

立ち襟のウイングカラーシャツは、普通のネクタイでは形が崩れてしまうため着用できません。どんなネクタイを選べばいいのでしょうか。ウイングカラーにおすすめの2つのネクタイを紹介します。

3-1.蝶ネクタイ(ボウタイ)

蝶ネクタイは、世界中で使用されている蝶結びのネクタイです。英語では「ボウタイ」とも呼ばれています。主にタキシードや燕尾服を着用する際に使用されるネクタイで、モーニングコート以外の礼装で使用できます。

フォーマルアイテムのひとつですが、色柄が豊富になったこともあり、最近ではカジュアルな装いのアクセントとして活用するのも密かなブームになっています。

シルクネイビーボウタイ

1本の糸から縫製加工まで一貫して行う東京の伝統産業「八王子織物」のシルクボウタイです。熟練の職人と共同開発で織りあげられた独特の質感のシルクボウタイは華やかなシーンで活躍してくれるはずです。

おすすめの蝶ネクタイ(ボウタイ)を見てみる

3-2.アスコットタイ

アスコットタイは、19世紀の英国で誕生しました。競馬場に集まる上流階級の人々が、モーニングコートに合わせるネクタイとして身につけたのがはじまりです。

幅広のセミ型ネクタイで、普通のネクタイよりも華やかな装いが特徴。上品なアクセントとして、ストールやスカーフの代わりに使用できます。

現在ではモーニングコートだけでなく、タキシードやスーツ、ジャケットスタイルでも活用されることがあります。

4.【シーン別】ウイングカラーシャツの着こなし方

FABRIC TOKYOがおすすめするウイングカラーシャツの着こなしを、シーン別に紹介します。その場にふさわしいアイテムと合わせれば、ワンランク上のおしゃれな着こなしが完成します。

4-1.結婚式で新郎におすすめ

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結婚式で新郎におすすめなのが、明るいグレーのスーツに蝶ネクタイを合わせたコーディネート。結婚式の主役である新郎らしく、明るい色味で爽やかにまとめています。

黒のフォーマルな蝶ネクタイを合わせることで、格式高い雰囲気を兼ね備えているのもポイント。黒、白、グレー3色のカラーバランスも品のいい印象です。

4-2.披露宴で新郎におすすめ

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披露宴でウイングカラーシャツを着こなすなら、明るいネイビーのスーツとのコーディネートがおすすめです。首元には、晴れやかな席にぴったりの明るい色合いのネクタイを選びました。光沢感が華やかな印象で、顔周りがパッと明るくなります。

ポケットからのぞく定番の白のチーフに、フォーマル感が感じられます。

4-3.二次会で新郎におすすめ

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二次会ならフォーマルさは残しつつ、少し個性を取り入れたコーディネートもおすすめ。こちらはダブルのダークスーツとウイングカラーシャツを合わせたスタイルです。

生地より少し明るめのボタンとチェンジポケットがアクセントになったジャケットも、フォーマルな印象の黒い蝶ネクタイと合わせることで、格式高くまとまっています。

ダブルのジャケットはVゾーンが狭くネクタイのコーディネートに迷ってしまうこともありますが、蝶ネクタイなら主張しすぎず、かつVゾーンを華やかに彩ってくれますよ。

4-4.結婚式・二次会でゲストにおすすめ

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結婚式や二次会でゲストとしてウイングカラーシャツを着る場合、新郎・新婦との関係性を意識しましょう。

友人の結婚式や二次会なら、スリムなシルエットのダブルのダークスーツとのコーディネートがおすすめ。重厚感のあるダブルスーツをタイトに着こなすことでおしゃれで上品な印象になります。

ダブルのジャケットはVゾーンが狭くて目立ってしまうため、控えめな柄のネクタイを選んでバランスを取っているのもこのコーデのポイントです。

目上の人の式に招かれた場合には、シングルのブラックスーツやダークスーツとのコーディネートがおすすめです。

4-5.記念式典・カジュアルパーティーにおすすめ

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記念式典やカジュアルなパーティーでウイングカラーシャツを着用するなら、ベストを主役にしたコーディネートもおすすめです。

ライトグレーのベストは明るく晴れやかな印象で、お祝いごとにもぴったり。黒のパンツと蝶ネクタイを合わせて全体を引き締めれば、フォーマルな場にふさわしい品格のある着こなしにまとまります。

5.まとめ

ウイングカラーシャツは、フォーマルなシーンにふさわしい、華やかで特別なアイテムです。ぜひ晴れの日のコーディネートに取り入れて、いつもとは一味違ったスタイルを楽しんでくださいね。

FABRIC TOKYOのオーダーシャツは、生地の色柄を選んで好みの襟の形にカスタマイズして注文できます。襟型はウイングカラーを含めて10種類以上ご用意しています。

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