みんなはこうしてる!営業に適したレディーススーツの着こなしマナー&NGルール
営業女性の必須アイテムともいえるレディーススーツ。間違った着こなしをすると、それだけでマイナスな印象を与えて信頼を失ってしまうこともあります。
この記事では営業に適したレディーススーツの正しい選び方や、着こなしのマナー・ポイントなどを紹介します。
服装でマイナスな印象を与えることのないよう、この記事を参考にきちんとした着こなしをして、まわりから憧れられる営業パーソンを目指していきましょう。
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この記事を監修した人ファブリック トウキョウ
オーダーメイドのビジネスウェアブランド「FABRIC TOKYO」が企画・編集。現代にフィットする着こなしや、お客さまからよくいただく疑問をわかりやすく解説します。
1. 営業に適したレディーススーツの着こなしとは
職種によって適したスーツの着こなしは異なります。なかでも営業職は、社内だけでなく訪問先によってもふさわしい着こなしが変わってくるので注意が必要です。営業に適したレディーススーツを解説します。
1-1. 清潔感のある着こなしが大前提
人は見た目が9割といわれるほど、見た目の印象がその後の関係性にも影響してきます。なかでも営業職の場合、短い時間で信頼してもらう必要があるのでとくに見た目には気をつかいたいところ。とはいえ、いくら高級でおしゃれなレディーススーツでも、シワや汚れだらけだったり、サイズが合っていなかったり。清潔感のない着こなしでは、相手の信頼を勝ち取れません。
定期的にクリーニングに持っていく時間がない人は、防シワやウォッシャブル機能のあるレディーススーツがおすすめです。サイズ感に自信がない人は、オーダースーツを検討してみてはいかがでしょうか。オーダーなら自分の体型にジャストフィットなのはもちろん、仕立て方によってはよりスタイルを良くみせられることもありますよ。
1-2. 職種や訪問先に合わせた着こなしを!
職種や業界によってもレディーススーツの着こなしは変わってきます。落ち着いた印象を与えたいなら、ネイビーやグレーなどの定番カラーがおすすめです。一方、オリジナリティや個性的な印象を与えたいなら、ベージュやカーキなどカジュアルな雰囲気のレディーススーツも選択肢のひとつ。スーツによって印象を大きく左右するので、どう印象付けたいかを考えて着こなす必要があります。
訪問先によっても許容されるカラーは異なるので注意してくださいね。不安なら定番カラーを選ぶのが無難ですが、ネイビーのベーシックなスーツでも、サイズ感やシルエット、生地の違いなどによっても見た目は大きく変わってきます。職種や訪問先、または社内の雰囲気に合わせながらもほかと差をつけたい場合は、サイズ感などにもこだわってみてください。
2. 営業に最適なレディーススーツの選び方
色や柄など、バリエーション豊富なレディーススーツ。なかでも営業女性に最適なレディーススーツの選び方を紹介します。いつものスーツに自分なりのこだわりをプラスすることで、相手からの信頼を得られたり自分に自信が持てたり。ワンランク上のスーツの着こなしができるので、しっかりポイントを押さえてくださいね。
2-1. 「色」は定番の2色から選ぶ
さまざまな色のレディーススーツがあって、どれを選べばいいのか分からない人もいますよね。営業職の女性の場合はネイビーやグレーなどの定番カラーから選ぶのがベターです。迷ったらこの2色から選ぶようにしましょう。
- 知的な雰囲気
- やわらかく明るい印象
2-2. 基本的に無地がおすすめ
レディーススーツには無地のほか、ストライプやチェックなどの柄物があります。なかでもおすすめなのは無地ですが、柄によっては一見、無地に見えるものもあります。はじめて柄物にチャレンジする場合は、無地見えするさりげない柄からセレクトするのがおすすめです。
2-3. 「機能」で選ぶ
とくにアクティブに動きまわる営業職の場合、機能性を重視してレディーススーツを選ぶのもひとつの手。なかでもストレッチ機能のあるレディーススーツなら、スーツ着用における窮屈さを軽減してくれます。
また、防シワ性能が備わっていればスーツの持ち運びも怖いものなし。忙しくてクリーニングに持っていく時間がない人は、自宅で洗えるウォッシャブル仕様のレディーススーツがおすすめです。
2-4. 「季節」で選ぶ
スーツには一年を通して着用できる通年用のほか、春夏用、秋冬用があります。手持ちのスーツ着数が少ない場合、まずは通年用から揃えるのがベターです。
手持ちが3着まで増えたら、4着目からは季節に応じたレディーススーツを買うのがおすすめ。春夏用のスーツなら暑い気節でも快適に、秋冬用なら防寒性に優れているので外回りの日でも安心ですよ。
3. 営業職の女性必見!レディーススーツの着こなしマナー
スーツの色や柄だけでなく、レディーススーツには着こなしマナーがさまざま存在します。マナーを守った着こなしをすれば、より相手からの信頼も得られるはずなので、覚えておいてくださいね。
3-1. ボタンの数は何個が正解?ボタンははずす?
レディーススーツのボタンの数は1つか2つがほとんどです。なかでも定番は1つボタン。大きなこだわりがなければ、1つボタンを選ぶようにしましょう。
また、商談などのかしこまった場面ではボタンをすべて留めますが、それ以外のシーンでは外して過ごすことも少なくありません。ボタンを外した状態でも素敵な着こなしができるレディーススーツを選ぶのがおすすめです。
3-2. ジャケットの襟はあったほうが良い?
営業職の場合、襟ありのジャケットを選ぶのがおすすめ。襟なしのジャケットはノーカラージャケットといい、柔らかい雰囲気が特徴です。
社内や取引先の雰囲気次第ではノーカラージャケットでも失礼にはなりませんが、初対面の相手や重要な商談では襟ありのジャケットを着るようにしましょう。
3-3. 暑〜い夏でもジャケットを脱ぐのはダメ?
基本的には夏でもジャケットを着用するのがマナー。とくに、重要な商談などでは相手にマイナスの印象を与えないためにも、しっかりとジャケットを着て臨みましょう。
汗をかきやすい人の場合は、ウォッシャブル仕様のスーツか吸水速乾性に優れているスーツが重宝します。
4. 営業職の女性はレディーススーツ何着あれば着回せる?
結論を先にお伝えすると、営業職の女性なら最低でも3着はスーツを用意しておきましょう。3着持っていれば雨で濡れたり汚れたりしても着回せます。1日着用したら1〜2日は休ませるのがスーツを長持ちさせるコツのひとつ。連続して着用すると、生地に負担がかかって寿命が短くなってしまいます。
最低でも3着をローテーションさせ、スーツを長持ちさせるようにしてくださいね。3着中1着は、ほかよりもいいスーツを買って「ここぞ!」というときに着用するのもおすすめです。
5. レディーススーツの着こなしのコツ
営業職の女性に向けたレディーススーツの選び方や着こなしのポイントについて紹介しました。最後は着こなしのコツを解説します。何よりも重要な“サイズ感”についても触れていますので、最後までしっかりチェックしてくださいね。
5-1. レディーススーツはサイズ感が命
コツのひとつ目はサイズ感です。自分の体型にフィットしたスーツを着ることで、いつものスーツの着こなしが素敵になって自分に自信が持てるようになり、それが仕事にも活きてくるはずです。
それだけサイズ感は重要な一方で、既製品のレディーススーツは標準体型をベースにサイジングされているので合わないこともしばしば……。そんなときはオーダースーツを検討するのもあり。オーダースーツなら一人ひとりのサイズに合わせて仕立てるので、体型以上にスタイルを良く見せられますよ。
5-2. ジャケットの下に合わせるインナーはシーンに合わせて
レディーススーツに合わせるインナーはそのときのシーンに合わせて選ぶようにしてください。なかでも合繊ブラウスは何着か用意しておくと良いでしょう。軽量でかつ透け感のある合繊ブラウスは、シックで大人な印象を与えてくれますよ。
また、夏はきれいめなカットソー、冬はニットなどを合わせるのもあり。あまりにもポップなカラーだと浮いてしまうこともあるため、スーツとのバランスを意識してコーデするようにしてください。お気に入りのインナーなら、なんでもない1日でも素敵な気分で過ごせるはず。インナーにも気をつかってみてくださいね。
6. FABRIC TOKYOで営業用のレディーススーツをオーダーしませんか?
営業女性のレディーススーツの着こなしポイントや、NGルールなどについて紹介しました。
自分の体型にフィットしたレディーススーツをおしゃれに着こなすことで、普段とは違った雰囲気になり、自分をワンランク上に見せられますよ。その結果、自分に自信が持てて、日々の仕事への活力にもつながるはずです。
スーツを着ている時間も諦めず、自分を素敵に魅せられるレディーススーツをFABRIC TOKYOでオーダーしませんか。お待ちしています。
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