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2019年1月25日

あなたのスーツに「ものがたり」はありますか?価格でもブランドでもない、スーツの新しい「選び方」

皆さんはスーツを買うとき、どんな基準で商品を選んでいますか?お手頃な値段、ブランド、機能性、、、こんな理由で選んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。でも、そのスーツが「どこで・誰によって・どのように」作られているかを考えたことはありますか?

今回おすすめする天然ストレッチスーツ「水の都」は、そんな「ものがたりのある、ものづくり」を体現した一着です。

水の都リッチメッセージ




豊富な地下水が湧き出る「水の都」岐阜県・大垣市。この地で100年以上ものづくりに携わってきた「三甲テキスタイル」がこのスーツのふるさとです。大垣の湧き水の特徴は豊富なミネラルが含まれている事。これが保護材としてウールをダメージから守ってくれる機能を持ちます。そんな地下水を生産に使用する事で、通常発生するストレッチ加工によるウールへのダメージを最低限に抑え、ソフトな風合いと高いストレッチ性を両立させました。また、明治大正期に生産された幻の織機「ションヘル」で生地を織る事で、袖を通した瞬間に虜になる着心地の良さも実現。
自分自身にもルーツがあるように、良いスーツには「ものがたり」がある。そんな作り手の思いが詰まった一着を身に纏うことで、自分自身の佇まいもきっと変わるはず。「水の都」は、「外見はかっこよく内面は心地よくありたい」と思っているすべての方にオススメの、こだわりの一着です。



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