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~検証~ オーダースーツのプロは触り心地だけで生地を当てることができるのか?! 前編

こんにちは。FABRIC TOKYO 日本橋店のコーディネーターの伊藤です。

オーダースーツは既製品にはできないお客さま1人1人にあった細かいサイズ調整が最大のメリットですが、オーダースーツの醍醐味はそれだけではありません。

サイズ感と同じくらいワクワクするのが、「生地選び」でございます。

FABRIC TOKYOでは、オーダースーツの生地を約300種類ご用意しており、生地サンプルを元に仕上がりを想像しながらお客さまと一緒に生地を決めていきます。

300種類もの中からお選び頂くので、皆さま目を輝かせながら生地選びをして頂いておりますが、時折お客さまからこんなお声を頂くこともあります。

「生地の違いでそんなに仕上がりが変わるんですか?」


もちろん300種類一つ一つ個性や機能が違うものを厳選しておりますので、確実に違いはございます。ただ、ふと私は思いました。
それは私共スタッフが日頃からスーツ生地を触り比べているから分かることであって、スーツ生地に馴染みのないお客さまにとっては違いが伝わりづらいのではないか?

そこで一つ検証をしてみようと思います!

[検証方法]

FABRIC TOKYOでご用意している3つのグレードの生地を並べて、目隠しをした日本橋店スタッフが触り心地だけで生地を当てて貰います。
目隠しをすることで、生地の見た目の先入観をなくすことができると考えました。
今回は弊社オリジナルの自信作「AUTHENTIC 」を当てて貰います。

挑戦するのは日本橋の愛されスタッフ熊野!

ピース熊野

今回比較する生地は以下の3種類です。

①AUTHENTIC ライトネイビー無地ツーピーススーツ 63,800円(税込)

デイリーユースに向いた程よい光沢感と柔らかく効いたストレッチ、そしてクオリティに対してお求めになりやすいお値段が魅力のバランスの取れた弊社オリジナル生地。

②FINE by CANONICO ダークネイビー無地ツーピーススーツ 85,800(税込)

1936年創業のウール織物で有名なイタリア北西部のビエラ地区発祥、軽くて柔らかく発色の良さが特徴のオーダースーツにおける定番的な生地。

③FINE by LORO PIANA ネイビーツイルツーピーススーツ 129,800(税込)

1924年イタリアのクアローナで誕生したブランド。最高級の原料から最高級の製品を作り出しており、世界中のセレブリティからも絶大な支持を得ている。この中で一番高額。

いざ検証開始!


生地を触る熊野

熊野)うわぁ、触り心地だけで比べると結構難しいですね笑

伊藤)なるほど、それぞれの触り心地はかなり違いますか?

熊野)違うといえば違うけど、どれも似ているような気がして全然わからないです、、、

伊藤)笑笑、今触っている生地はどうですか?(一番高額の③LORO PIANA)

熊野)この中で一番ハリがある気がします。網目が詰まっていて滑らかな触り心地や光沢感が綺麗に出ていそうです。(網目が詰まっていることで、光を綺麗に弾くため光沢が出やすい)

伊藤)おぉ、解説がプロっぽいですね笑

熊野)一応プロなので笑

伊藤)他の二つはいかがですか?

熊野)う〜ん、①AUTHENTICは程よい厚みがありながらストレッチも柔らかく効いていて普段使いしやすそう。②CANONICOはこの中で一番軽くて触り心地も滑らかです。

伊藤)(わからないって言いながらめっちゃ当てるじゃん、、)

生地を吟味すること3分


伊藤)ではそろそろ答えを出して頂いてもよろしいでしょうか!

熊野は果たしてAUTHENTICを当てることが出来るのか!?

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