【第2回】FABRIC TOKYOが本気でつくったTシャツを、MBさんがレビュー

ビジネスカジュアル 2021.08.18

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「仕事で着る服だっておしゃれにしたいけど、何をすればいいのかよくわからない──」。

そこで、ファッションバイヤーで人気ブロガーのMBさんをアドバイザーに迎え、明日からできるビジネスウェアのコーディネートやワンポイントを紹介する連載「BIZFIT MAG」をスタート。

お気に入りの服が、仕事の気分も少し前向きに変えてくれる。そんなビジネスライフのヒントを全8回に分けてお届けします。

第2回目は、FABRIC TOKYOが本気で作ったTシャツをMBさんがレビュー！果たしてどんな評価を得るのでしょうか。

1.FABRIC TOKYOが本気で作った「ジャケットのためのTシャツ」とは？

長かった梅雨が明け、暑い夏がもうすぐそこまできています。

この季節には、ジャケットのインナーとしてTシャツをチョイスする方も多いのではないでしょうか。

FABRIC TOKYOのお客さまからも「ジャケットのインナーとして、いい感じに着られるTシャツがほしい！」というご要望を以前から数多くいただいており、この声にお応えするため、夏のビジネスシーンのためのTシャツを開発し、皆さまにお届けしています。

FABRIC TOKYO JOB-T

ジャケットのインナーとして利用できる上品なTシャツです。襟まわりをコンパクトにし、またジャケットを着用した際に袖がもたつかないよう設計しています。生地には、マハラニコットンと呼ばれるインドの超長綿を使用しました。ドレスシャツに使う細番手の120番双糸を、密度の高い二重編みで仕上げました。透けもほとんど気にならず、一般的なTシャツには無い光沢感があります。ハリ感があるので、身体のラインが出ないことも魅力です。

¥ 7,480

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2.MBさんが「JOB-T」をレビュー！

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MBさん　森社長から、どうしても見てほしいものがあると聞いて来たんですけど…

森　そうなんです。実はオーダースーツ屋がつくるTシャツというのを作りまして。私たちは「JOB-T」と謳っているんですが、ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルが普及している中で、かねてお客さまからご要望があったこともあり、ついに先日商品化されたものがこちらです。

（MBさん、Tシャツを手にとって）

MBさん　これ、生地めっちゃよくないですか…？艶感が半端じゃない！これお値段はいくらですか？

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森　税込みで7,480円です。

MBさん　安い（笑）！これ、見てる人ピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんけど、この艶感を出そうとして細い糸を使うと、値段が高くなっちゃうんです。最近はカンタンに加工で艶を出したりもできるんですけど、これは細い糸で艶をだしてるんですよね？

森　そうなんです。

MBさん　テレビショッピングみたいになっちゃうんだけど、本当に7,480円で出せる素材じゃないんですよ！これPRじゃないですからね（笑）！

森　この季節、素肌にそのままTシャツを着ちゃうと、透け感が気になったりするじゃないですか。なので、しっかりした素材でビジネスシーンで着てもきちんと見えるTシャツを作りたかったんです。

MBさん　発想としては、スーツ（ジャケット）の下に着るTシャツっていうことなんですよね？

森　まさにその通りで、仕事の時にジャケットの下に着る専用のTシャツということで、Tシャツ自体はオーダーではなく既製品なのでS〜XLの6種類からサイズを選んでいただけます。ただ、それだけではなく、パンツインして着る方のために着丈が選べたり、襟の形もクルーネックとモックネックの2種類からお好みにあわせて選ぶことができます。

MBさん　そうなってくると、結局全部でどれくらいの種類から選べるんですか？

森　サイズと着丈・襟の形は全32パターンの中から選ぶことができます。

MBさん　32パターン！（笑）そうなってくると、ちょっとしたセミオーダー感覚ですよね！さっそくなんですが、このTシャツ、ちょっと着てみてもいいですか？

森　ぜひ！お願いします！

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