【失敗しない!】ブレザーの選び方とおしゃれコーデ6選
ジャケパンスタイルに活躍する「ブレザー」。
1着持っているだけでおしゃれな雰囲気を演出できるアイテムですが、「そもそもブレザーとジャケットの違いって?」「どんなアイテムと合わせればいい?」など、悩むことも多いのではないでしょうか。
この記事ではブレザーとジャケットの違いや、ブレザーのコーディネートについてわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。
1. ブレザーとジャケットの違い
混同しやすいブレザーとジャケット。結論を先にお伝えすると、ブレザーもジャケットの一種です。
本来ジャケットとは上着全般を指す言葉であり、一般的にはV字型の前開きになっているものを指します。
その中でも、軽量でスポーティな仕様、金属製のボタンやパッチポケット(腰部分についた張り付けポケット)があるジャケットのことを「ブレザー」と呼ぶことがあります。
少々、定義があいまいなところがあるものの、大きなポイントは以下の4つ。
- V字型前開きジャケット
- 軽量でスポーティーな仕様
- 金属製のボタン
- パッチポケット(腰部分についた張り付けポケット)
また、「紺ブレ」という言葉があるように、「ブレザーといえばネイビー」をイメージする方も多くいらっしゃいますが、ネイビー以外の色や、ストライプなどの柄ものもブレザーと呼びます。
2. ブレザーの選び方
ひと口にブレザーといっても、生地や機能、デザインによってさまざまあります。ブレザーを選ぶ際にどのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。
2-1. 「生地」で選ぶ
色柄の定義はないものの、やはり王道はネイビーの無地。コーディネートもしやすいため、特に初心者の方はネイビーや濃いめのブルー系を選ぶと良いでしょう。
生地に凹凸や表情のあるものが相性よく、春夏ならホップサックの織り、秋冬なら起毛感のあるフランネルやツイードの生地がおすすめです。
2-2. 「機能」で選ぶ
日常の使いやすさを考慮すると、ストレッチ性や防シワ性に優れているものがおすすめ。動きやすくシワになりにくいジャケットはサッと羽織るのに便利です。
また、汗をよくかく方でしたら、ウォッシャブル機能があるジャケットを選ぶのも選択肢の一つ。着用した日にそのまま洗えるので、きれいが長続きします。
2-3. 「形」で選ぶ
ブレザーのデザインを大きく左右するのがボタンの配列。フロントボタンが1列のものを「シングルブレスト」、2列のものを「ダブルブレスト」といいます。
シングルブレスト
シングルブレストのブレザーは王道の仕様。ビジネスカジュアルのアイテムとしても汎用性が高いため、ブレザー初心者の方におすすめ。
ダブルブレスト
ダブルブレストのブレザーはシングルのブレザーよりも重厚感があり、よりファッション性が高いのが特長。ワンランク上のブレザースタイルを楽しみたい方におすすめです。
3. FABRIC TOKYOのおすすめブレザー
FABRIC TOKYOのオーダーブレザーなら、生地もデザインも種類が豊富。ここでは数ある選択肢の中から、特におすすめの生地とカスタマイズ(デザイン仕様)をご紹介します。
3-1. おすすめのブレザー生地3選
SUMMER WASHABLE WOOL
写真はネイビー
AUTHENTIC TRAVEL
写真はネイビー
AUTHENTIC TRAVEL
艶を抑えたマットな上質さが魅力のウール100%生地。丈夫でシワになりにくい上に、通年向けの生地でクセがないの、一張羅のブレザージャケットをお求めの方におすすめです。
PAULO OLIVEIRA STRETCH PREMIUM FABRIC
きれいなウールの艶が特長。きちんと上品な印象を与えたい方におすすめです。
写真はダークブルー
PAULO OLIVEIRA STRETCH PREMIUM FABRIC
見栄えの良いウールを使用しながらも、「ストレッチ」「防シワ」「ウォッシャブル」と、機能性にも優れたバランスの良いアイテム。
3-2. おすすめのカスタマイズ選び
ご注文の際はこちらの2種類のカスタマイズ仕様から選ぶのがおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
シングルジャケットの場合
- ビジネスシーンで間違いない定番仕様
- 程よいカジュアルさを演出
- シングルジャケットと相性の良い仕様
- ブレザーのマストアイテム
ダブルジャケットの場合
- おしゃれで重厚感のある印象
- 程よいカジュアルさを演出
- ダブルブレストと相性の良い仕様。動きやすさも魅力
- ブレザーのマストアイテム
こだわりのメタルボタン
左からアンティークゴールド/シルバー/ゴールド
ボタン裏側の角ばった見た目が特徴
ボタンの正面が倒れにくいのが特徴
※メタルボタンへの変更は4,000円の追加料金で承っております。ブレザージャケットをご注文する際はカスタマイズ画面よりお選びください。
4. すぐにマネできるブレザーコーディネート6選
ここからは、FABRIC TOKYOのおすすめすブレザーコーデをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
4-1. シャツ+スラックスコーデ
ネイビーブレザーにグレースラックスの王道コーディネート。
ビジネスシーンを想定し、あえてカジュアルなパッチポケットではなくフォーマルな印象のノーマルポケットを選択しています。
ネイビーブレザーとグレースラックスを制服のように見せないコツはインナーのシャツ選び。白シャツではなく、色や柄を取り入れることで制服のようなイメージを払拭します。
間違いのないコーディネートのため、初めてブレザーに挑戦するという方にもおすすめ。
PAULO OLIVEIRA STRETCH PREMIUM FABRIC
ウールを使用した光沢感のある生地は、ビジネスシーンに最適。ストレッチ性、防シワ性、自宅で洗えるなどの多数の機能性を持っているため、「着心地の良さ」「シワになりにくさ」「お手入れのしやすさ」が実現されています。
掲載の商品は販売を終了しました。
WASHABLE WOOL STRETCH
大人気のWASHABLE WOOL STRETCHシリーズと同じ素材を使い、平織で仕上げた薄手で軽量な暑い季節のちゃんと見えビジカジスタイルに最適な生地。「水の都」と呼ばれる岐阜県大垣市にある生地工場「三甲テキスタイル」と共同開発した、FABRIC TOKYOオリジナルの生地です。
4-2. シャツ+デニムコーデ
ネイビーブレザーにデニムのような風合いのチノパンを合わせたコーディネート。
カジュアルな印象のため、ジャケットだけ羽織ればOKの方、プライベートでブレザーを使用したい方におすすめです。
デニムではなく、デニム風のチノパンを採用することで程よくしっかりした印象を残しているのもポイント。
AUTHENTIC TRAVEL
ウール100%のため上質な仕上がりですが、一般的なウール100%のジャケットとは異なりマットな艶感のジャケットです。防シワ性にも優れているため、置きジャケとして大事な商談にも◎
掲載の商品は販売を終了しました。
4-3. ブレザー×Tシャツコーデ
ワンパターンになりがちなジャケット + Tシャツのコーディネートも、ブレザーにすることでマンネリ解消。
メタルボタンがコーディネートのほどよいアクセントになります。
鮮やかなブルーにホワイトのTシャツを合わせたコーディネートは、明るく爽やかな印象で春夏にぴったり。プライベートシーンではスニーカーを合わせるのもおすすめです
SUMMER WASHABLE WOOL
ホップサック特有の、無地ながらもざらっとした表情のジャケット。様々なアイテムに合わせやすい上に、シンプルになりすぎないバランスの良い一着。ウールの適度な光沢感があり、ビジネスシーンにも○
JOB T LITE 汗染み知らずできれいが続くTシャツ
ジャケパンスタイルのインナーウェアに最適なTシャツ。細身のシルエットはジャケットの中でTシャツがもたつきません。※コーディネート画像では長袖ですが、シーズンに合わせ、コーディネートで使用しているTシャツと同素材の半袖Tシャツを表示しています。
OFFICE CHINO
光沢感とストレッチ性が特徴のチノパン。ビジネスシーンでの初めてのチノパンとしても履きやすいため、FABRIC TOKYOのチノパンラインナップの中でも人気の一着です。
4-4. タートルネックコーデ
秋から春先にかけて活躍してくれるのが、ブレザーとタートルネックを合わせたコーディネートです。SHINNY COTTON JERSEYは肉厚なもっちりした生地のため、タートルネックが活躍する秋から春先にぴったりです。
ダークネイビーのブレザーにシルバーのメタルボタンを合わせることでモードな印象になるため、トレンドのタートルネックとも相性抜群です。パンツにもグレーベージュのニュアンスカラーを取り入れることでアーバンライクなコーディネートに仕上げています。
PREMIER JERSEY COTTON
カットソーのような着心地で、オフィスシーンが快適になる一着。FABRIC TOKYOのジャケットの中でも最もストレッチ性の高いジャケットの一つです。尾州のカットソーメーカーNORITAKEに別注したアイテムです。
掲載の商品は販売を終了しました。
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4-5. シャツ+ネクタイコーデ
グレーのブレザーを使いネクタイを締めたクラシックなコーディネートです。「紺ブレ」と言われるネイビーのブレザーが多い中、あえてグレーのブレザーを取り入れることで人と被らないおしゃれな印象になります。
MIYUKI HYBRID FACE WOOLはウール特有の光沢感のある生地のため、ブレザーとして仕立てても上品な仕上がりです。ネクタイを締めたコーディネートは光沢感のある上品なブレザーと相性が抜群です。
カーキのパンツに緑味の入ったネクタイを合わせることで色に統一感を持たせ、全体的にまとまりを持たせています。
MIYUKI HYBRID FACE WOOL
ウールとキュプラの二種類の繊維を使い、生地の表と裏を変えることで、美しい光沢としっとりとした袖通しの良さを実現しています。100年以上続く国内毛織物メーカーだからこその逸品。
NON IRON BANSHU for DAILY
約220年続く伝統織物「播州織」の老舗工場 と共同開発したオリジナル生地。コットン100%ならではの肌触りの滑らかさとノンアイロンという機能性を実現しました。
掲載の商品は販売を終了しました。
SILK TIE シルクレジメンタルネクタイ
東京の伝統産業「八王子織物」のシルクタイです。職人との直接取引のためクオリティーやデザイン、コストにも妥協のない自慢のネクタイが完成しました。
4-6. ダブルブレストコーデ
ネイビーのジャケットにベージュのチノパンを合わせた定番のジャケパンスタイルも、ジャケットをダブルブレストのブレザーにすることでファッション性の強い印象に様変わりします。
暗いネイビーのブレザーを選ぶことで、メタルボタンが引き立ちます。ネクタイはブレザーと同系色のネイビーをチョイスし統一感のあるコーディネートに。
SUMMER WASHABLE WOOL
ホップサック特有の、無地ながらもざらっとした表情のジャケット。様々なアイテムに合わせやすい上に、シンプルになりすぎないバランスの良い一着。ウールの適度な光沢感があり、ビジネスシーンにも○
NON IRON QUICK DRY JERSEY
ストレッチ性とノンアイロンの機能性を兼ね備えたジャージー生地。コットンシャツのような見た目で、ビジネスシーンから少しカジュアルなシーンまで幅広く対応します。
掲載の商品は販売を終了しました。
5. FABRIC TOKYOでブレザーをつくりませんか?
ジャケットを使ったコーディネートはマンネリになりがちですよね。ここで紹介したアイテムとコーデを参考にし、マンネリを解消してくれるブレザーコーディネートを楽しんでくださいね。
1. スマホでオーダー
店舗で採寸したサイズデータはオンライン上に保管されます。その後はPCやスマホからいつでもオーダーできます。「採寸したら買わないといけない」という心配も必要ありません。
2. 400種類の生地から選べるでブレザー
FABRIC TOKYOではジャケットだけでも約400種類の生地をご用意しております。自分好みの生地からブレザーをつくれるのはオーダーメイドならでは楽しみです。
3. お届けから50日間は無料でお直し
着心地やサイズ感に違和感がある場合は、お届けから50日間は無料で1回までサイズのお直しをさせていただきます。オーダー初心者でも安心してオーダーできます。
「FABRIC TOKYO」のカスタムオーダー商品をご購入いただくには、採寸とサイズ登録が必要です。採寸にかかる時間は約30分。「まずはサイズ登録だけして、家でじっくり商品を検討したい」というご要望も承っております。
首都圏や関西エリア、名古屋、福岡にも店舗がございますので、お気軽にお近くの店舗までお越しください。