マッチョこそワイシャツはオーダーがおすすめ!なぜ既製品だとサイズが合わないのか?
マッチョの悩みのひとつが、サイズの合うワイシャツに出会えないこと。小さかったり大きかったり、どこかを妥協したサイズ感のワイシャツを着ているマッチョの人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、既製品のワイシャツは標準体型の人をベースに作られているので、マッチョの人にサイズが合わないのは当然のこと……。そこでおすすめなのがオーダーシャツです。オーダーシャツならそれぞれの体型に合わせて仕立てるので、マッチョの人でもジャストフィットのワイシャツが手に入ります。それどころか、仕立て方によってはよりラインを強調できるようになって、体を美しくも見せられるなどメリットばかり。
この記事では、ビジネスウェアのオーダー専門店「FABRIC TOKYO表参道」のコーディネーター・仲村健さんにインタビュー。自身もマッチョである仲村さんに、かっこよくワイシャツを着飾るテクニックやおすすめのワイシャツをお聞きしました。
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この記事を監修した人ファブリック トウキョウ
オーダーメイドのビジネスウェアブランド「FABRIC TOKYO」が企画・編集。現代にフィットする着こなしや、お客さまからよくいただく疑問をわかりやすく解説します。
1. 【なぜ?】マッチョに既製品のワイシャツが合わない理由
既製品のワイシャツを買うとき、一般的には裄丈と首回りを測って自身の体型にもっとも近いサイズを選びます。しかし、既製品のワイシャツは標準体型をもとにサイジングされているので、マッチョの人にはサイズが合わないのも当然といえます。その理由を仲村さんはこう教えてくれました。
「マッチョの人は肩とバストが大きくてウエストが締まっている、いわゆる逆三角形の体型の人が多いですよね。なので、肩やバストと比べるとウエストが細くてサイズに差が生じてしまう。既製品のワイシャツはそこまでくびれたシルエットではないので、肩幅に合わせてワイシャツを買うとウエスト部分がぶかぶかになるんです」
「わたし自身、肩を少し妥協して窮屈めのサイズにしても、それでもウエスト部分がぶかぶかになるので、かっこよく着こなせませんでした。お腹が出ているように見えたり、サイズが合っていないのでだらしない印象を与えてしまったり。オーダーシャツを経験するまでは、『ワイシャツ=かっこ良く着こなせないもの』と諦めていましたね」
仲村さんは現在も週3でフィットネスジムに通い、肩と背中、胸、腕を鍛えるマッチョ体型です。そんな仲村さんがたどり着いたのがオーダーシャツでした。
2. マッチョな人にはオーダーシャツがおすすめ
「せっかく体を鍛えてマッチョになったのに、サイズの合っていないワイシャツのせいで台無しになっていました」
そんな仲村さんの悩みを解決したのがオーダーシャツ。オーダーなら体型に合わせて仕立てられるので、マッチョの人でもジャストフィットなワイシャツが手に入ります。
「シャツはジャケットと違って肩パッドなどはありませんよね。なので、サイズ感がもろに着こなしに影響してくるんです。もちろん、色や柄なども大事ですが、なによりもサイズ感が重要になってくる。個人的には、せっかく鍛えてるので体のラインを美しく見せたいな、と。なので、マッチョの方の場合は一般的な体型の方よりも少しスリムめに採寸しています」
3. マッチョにおすすめのワイシャツの色柄
掲載の商品は販売を終了しました。
ワイシャツにはさまざまな色柄がありますよね。「好みの色柄のワイシャツを着るのが一番」と前置きしながらも、仲村さんのおすすめは太めのストライプがデザインされたシャツ。その理由とは……?
「まずはストライプなので全体的に締まりますよね。なかでも、首の太さなどに合わせて太めのストライプにするのがおすすめです。より体を大きく見せられたり、個人的にですが仕事ができる感じがしたり。マッチョの人には太めのストライプのシャツをおすすめします」
4. マッチョにおすすめのオーダーシャツ3選
最後に、マッチョの人におすすめのオーダーシャツを仲村さんに3つ厳選してもらいました。オーダーを検討している人は参考にしてくださいね。
4-1. 抜群の動きやすさ「NON IRON QUICK DRY JERSEY」
ジャージー素材なのでストレッチが効いて動きやすいのが最大の特徴。少しスリムめに仕立てても、窮屈さを感じずに着用できます。仲村さんいわく、「ほとんどジャージと同じ着心地なので、ストレスなくご着用いただけます」。
コットンシャツのような美しい見た目なので、ビジネスのどんなシーンでも活躍できるのも魅力です。吸水速乾性に優れているので、暑い夏でもさらりと着こなせる優れもの。しかもノンアイロン仕様なので、洗濯後にアイロンをしなくてもシワがほとんど目立ちません。
NON IRON QUICK DRY JERSEY
吸水速乾性に優れているため、汗をかいたときや湿気の多い日であってもべたつきにくく、ポリエステルの接触冷感性によりさらっとした肌触りが継続します。
4-2. シワになりにくい「EASY CARE JAPAN SHIRT by BANSHU」
播州織の老舗生地工場として知られる東播染工(とうばんせんこう)と共同開発した「EASY CARE JAPAN SHIRT by BANSHU」。播州織は細い糸を使うため、薄く、キメが細やかな仕上がりが魅力。東播染工は老舗の生地工場で、染めから織り、仕上げ加工まで一貫して生産を行うのが特徴です。
こちらの「EASY CARE JAPAN SHIRT by BANSHU」は形態安定性のある生地にアンモニア加工を施すことで、シワになりにくいのが魅力。日常使いにぴったりな1着に仕上がりました。
NON IRON BANSHU for DAILY
繊維の長いスーピマコットンを縦糸に、綿とポリエステルを混紡した糸を緯糸に使用することで、肌当たりが良く、形態安定性を持つ生地になりました。
4-3. きれいめデニムシャツ「GIZA DENIM」
ジャケパンスタイルにもおすすめの「GIZA DENIM」。デニムシャツなので、いつものスタイルのアクセントとして重宝します。デニムとはいえ、世界三大コットンのギザを採用しているのできちんと感を備えているのも「GIZA DENIM」の魅力。「ホテルディナーなどにもおすすめです」。
カジュアルななかにも洗練された雰囲気を注入したい人にとくにおすすめの1着です。
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5. マッチョの人にもサイズが合うオーダーワイシャツが6,500円から作れる!
FABRIC TOKYOはビジネスウェアのオーダー専門店です。スーツはもちろん、シャツやチノパン、カジュアルジャケット、セットアップなどもオーダーできます。シャツは6,500円からオーダーできて、マッチョの人にぴったりの生地もたくさん用意しています。
既製品のワイシャツではサイズが合わず、窮屈な思いをしている人やカッコよく着こなしたい人はぜひお気軽に店舗までお越しください。店舗で30分ほどの採寸を済ませれば、あとはネットで購入できます。忙しくて店舗まで行くのが手間に感じる人にもおすすめです。お気軽にお越しください。お待ちしております。
FABRIC TOKYOはビジネスウェアのオーダー専門ブランドです。シャツはもちろん、スーツやカジュアルジャケット、カジュアルパンツ、チノパン、セットアップなどもオーダー可能です。20代〜40代のオーダー初心者の方にも多くご利用いただいています。
1.スマホでオーダー
店舗で採寸したサイズデータはオンライン上に保管されます。その後はPCやスマホからいつでもオーダーできます。「採寸したら買わないといけない」という心配も必要ありません。
2.シャツが1着6,500円〜
「FABRIC TOKYO」では中間業者を介すことなく最短ルートで工場とお客さまをつなぐことで、品質にも妥協することなく、シャツ1着6,500円から体験できるオーダーメイドを実現しています。
3.お届けから50日間は無料でお直し
着心地やサイズ感に違和感がある場合は、お届けから50日間は無料で1回までサイズのお直しをさせていただきます。オーダー初心者でも安心してオーダーできます。
「FABRIC TOKYO」のカスタムオーダー商品をご購入いただくには、採寸とサイズ登録が必要です。採寸にかかる時間は約30分。「まずはサイズ登録だけして、家でじっくり商品を検討したい」というご要望も承っております。
首都圏や関西エリア、名古屋、福岡にも店舗がございますので、お気軽にお近くの店舗までお越しください。