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【画像付き徹底比較】一番汗染みが目立たないシャツはどれ？クールビズにおすすめの生地3選
暑くなってくると、通勤時間に少し歩いただけでも汗をかきますよね。
そんな時に気になるのが汗染み。駅に着いた頃には、たまっていた熱が一気に吹き出して、周りの目が気になることも......。
汗染みは白シャツが一番目立たないものの、色柄のあるシャツを着たい気分の時もあると思います。
今回は人気のブルーやネイビーのシャツを使って、汗染みが目立ちにくいシャツはどれなのかを実験してみました。
汗染みが気になる方は、ぜひシャツ選びの参考にしてみてください。
1. シャツの汗染みを目立たなくさせる3つのコツ
まずはじめに、汗染みが気になる方に押さえていただきたい点を比較写真を添えて解説します。
1-1. ポリエステルが入っている素材を選ぶ
ポリエステルは吸水速乾性に優れており、汗で濡れた際に乾きやすいのが特徴です。
写真ではコットン100％のシャツとポリエステル混紡のシャツを比較してみましたが、ポリエステル混紡のシャツの方が早く乾きました。
1-2. 色味は薄めか、濃いめがおすすめ
色の明度が異なる3つの生地を比較したところ、ネイビーのシャツが一番目立ちにくく、次いで薄いブルーのシャツが目立ちにくいという結果となりました。
写真の真ん中にあるやや濃いめの色味は、濡れた部分と乾いた部分の差がわかりやすいので、色を選ぶ際は、白に近いような明度の高い色か、黒に近い明度の低い色を選ぶのがおすすめです。
1-3. 柄物で染みをカモフラージュする
写真では、薄いストライプの入ったシャツと無地のシャツを比較してみました。無地のシャツと比較して、柄のシャツの方が染みが少しぼんやりして見える結果となりました。
今回は主張のないストライプで実験していますが、はっきりしたストライプのシャツだと、カモフラージュ効果がより期待できそうです。
2. 汗染みが目立ちにくいおすすめ3生地
ここからはスタッフおすすめのシャツ生地をご紹介します。
・汗染みの目立ちにくさ
・乾きやすさ
上記の2点に焦点を絞り、染みのわかりやすいコットン100％のシャツと比較していますので、実際の染みのレベルが気になる方は必見です。
2-1. 速乾性No.1！ストレッチの効くノンアイロンシャツ
汗染みの目立ちにくさナンバーワンのおすすめ生地は「NON IRON QUICK DRY JERSEY」です。
少し染みのわかりやすそうな色味も合わせて実験してみましたが、濡れた瞬間でも染みがわかりにくく、5分後にはほぼ乾いてしまいました。これだけすぐ乾けば、その色味を選んでも安心できそうです。
NON IRON QUICK DRY JERSEYはポリエステル100％で速乾性と接触冷感性があるだけでなく、ストレッチの効いているジャージー素材が魅力。
着心地が良いだけでなく、シワにもなりにくいので、出張が多い方にもおすすめです。
紹介しているシャツのシリーズはこちら
2-2. パリッと着られる！ノンアイロンなポリ混シャツ
2番目におすすめなのは「NON IRON EASY CARE」です。
NON IRON QUICK DRY JERSEYと比べるとやや乾きが遅く感じますが、生地の厚さ自体もやや薄手で、通常のコットン100％のシャツよりも乾きやすいのが特長です。
染みが目立ちにくい薄めのカラーが揃い、パリッとした着心地がビジネスマンの強い味方。ジャージーのような素材でなく、ある程度硬さのある生地がお好きな方におすすめです。
ノンアイロンなのも嬉しいポイント。
紹介しているシャツのシリーズはこちら
2-3. まるでポロシャツ！通気性の良いジャージーシャツ
3番目におすすめなのは「ALBINI CORCORAN PREMIUM JERSEY」シリーズのハニカム素材です。ネイビーの色味は濡れた直後でも染みが気になりませんでした。
ALBINI CORCORAN PREMIUM JERSEYはポロシャツのような着心地で汗染みが目立たないのが特長です。
染みの目立ちにくいハニカムのシリーズはネイビーとサックスのみの色味の展開のため、今回は3位としてご紹介していますが、シワになりにくく、ストレッチが効いていて速乾性のある優秀な素材です。
ややカジュアルな印象になるので、ビジネスカジュアルのスタイルが多い方におすすめ。
紹介しているシャツのシリーズはこちら
3. まとめ
今回は汗染みの目立ちにくいシャツをご紹介しました。
汗染みが目立ちにくい生地のポイントは下記の3つです。
・ポリエステルが使用されている素材
・白に近い薄い色か、黒に近い濃い色
・柄が入っているとより染みを隠せる
汗染み対策には、脇汗パッドがついたインナーや塩化アルミニウム液の制汗剤などで対策すると効果的です。
シャツが黄ばみやすい方は、毎日のお手入れに染み専用の洗剤を使用して黄ばみを防止することもおすすめです。
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