スーツ何着必要?内勤や営業、出張、就活など職種やシーン別に紹介

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この記事を監修した人瀧田 真弓(FABRIC TOKYO池袋店)

趣味は映画鑑賞やファッションに関すること、美味しいお酒とおつまみを食すことです。最近は外食がなかなか難しい世の中になってしまいましたが、お取り寄せやネットスーパーを利用して新鮮な海鮮を取り寄せ、最高の晩酌を楽しんでいます。直近では生牡蠣をお取り寄せし、お家でオイスターバー気分を味わいました。ぜひ食に関心ある方はグルメな話で盛り上がりましょ〜!

目次

多くの社会人にとって必須アイテムとなるスーツ。見た目や着こなしによって印象が変わるといわれるほど大切な存在です。普段はカジュアルな服装の職場でも、顧客訪問や社内行事など、シーンによってはスーツ着用がマナーとされています。

しかし、スーツは何着あればよいのか、どんな色や柄のスーツを選べばよいのか悩む人も多いのではないでしょうか。

この記事では内勤や営業などの職種別から出張や就活などのシーン別まで、社会人にふさわしいスーツの選び方、最低限必要な数について解説します。スーツを引き立てるシャツとネクタイの揃え方も紹介するので、スーツを買う際の参考にしてみてくださいね。

1.社会人になったらスーツは何着必要?

同じようなスーツを着ているように見えても、形状やボタンの数・生地の風合いに変化を持たせている人は意外と多いもの。近年はクールビズを取り入れる企業も増えており、ジャケットを着る機会が少ないためパンツが先に傷むというケースもみられます。

社会人としてスーツは何着必要か、職種別やシーン別にチェックしておきましょう。

1-1.最低限3着は持っておこう

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スーツは即日でクリーニングできるため、1~2着で十分と考える人もいるかもしれません。しかし、仕事や通勤の途中でスーツが汚れたり破れたりした場合、予備のスーツがなければ翌日着るスーツがなくて仕事に影響が出る恐れがあります。

スーツにトラブルが生じてもあわてずに対応できるよう、入社時点で最低でも3着はスーツを用意しておくようにしましょう。

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同じスーツを毎日着ていると傷みが早くなりがちですが、3着以上のスーツをローテーションで着るようにすると長持ちします。スーツの値段と耐久性は比例する傾向にあるため、長く着る前提でオーダーメイドスーツなど良質なスーツを購入するのも選択肢の一つです。

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経済的にゆとりが出てきたら、大切なシーンで着るスーツ(勝負服)を購入したり春夏向け・秋冬向けそれぞれ3着ずつスーツを揃えたりと、幅広いシーンでの着こなしを実現できるでしょう。

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1-2.内勤の場合はスラックスを多めに用意

デスクワークがメインの人は座っている時間が長いため、ジャケットよりスラックスが先に傷む傾向がみられます。自転車通勤の人も同様で、自転車を運転中に太ももの内側の生地が擦れてしまうなど、スラックスが先に傷みやすい傾向にあります。

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スーツは最低3着あれば着回せますが、内勤や自転車通勤の人の場合、スーツ1着あたりスラックスを2本用意しておくのがおすすめです。当て布などを使って補修もできますが、補修した跡が目立ってしまうことも。スーツ1着に対してスラックスを2本購入しておけば、「ジャケットだけ残ってしまった……」という事態を回避でき、結果的に着用年数を伸ばすことにつながります。

FABRIC TOKYOをはじめ、多くのスーツ専門店ではスーツ1着につきスラックスを2本(ツーパンツ)購入できます。将来的な体型の変化を考えて、ウエストを調整できるサイドアジャスター付きのパンツを選べば、長期にわたってスーツを着続けられるでしょう。

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1-3.外回りの営業職や出張の場合はシーンごとのスーツを揃えよう

営業職や出張の多い職種の場合は、訪問する顧客や業務のシーンを考えてスーツを5着以上用意しておくのが理想です。スラックスにアイロンをかけたりプレスしたりする手間を考えて、ツーパンツをおすすめします。

とくに、クールビズでジャケット着用を省略する場面や交通機関で長時間座っている場面が多い人は、内勤の人と同様にツーパンツで揃えておくようにしてくださいね。

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スーツの見た目が相手の第一印象を決定づけるといわれるほど、ビジネスパーソンにとってスーツは大切なアイテムです。色や柄、形状はもちろん、なかには遠くからのシルエットを観察している人もいます。特に営業など外勤の機会が多い人は、ビジネスシーンにふさわしいスーツを揃えるようにしましょう。

また、春夏向けと秋冬向けのスーツでは生地の素材や厚さだけでなく、ジャケットの構造が異なることも珍しくありません。屋外を移動する機会も多いため、季節に合ったスーツを選べば寒暖差による体力の消耗を軽減でき、快適に仕事を進められるといったメリットもあります。

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出張で1着しかスーツを持っていけない場合でも、ツーパンツだと出張先でスラックスが汚れてしまった時でも替えがあるという安心感があります。

2.スーツはどんな色・柄を揃えるべき?

一口にスーツと言っても、色や柄の組み合わせで印象は大きく変わってきます。シーンによってはNGな色や柄もあるため、社会人になって間もない時期はベーシックな色・柄のスーツを選ぶのが無難でしょう。社会人になる際に揃えておきたい、スーツの色や柄を紹介します。

2-1.色は基本のグレーやネイビー

スーツの色は黒や茶色・グレーなどさまざまあり、職場の雰囲気や着る人のセンスで選ばれています。しかし社会人になって間もない時期は、周りから浮かないように派手な色を控えてベーシックな色のスーツを選ぶのがおすすめです。

新人社員研修が終わるまでは黒のリクルートスーツも許容される傾向にありますが、遅くとも部署に配属される日までに、定番のグレーまたはネイビーのスーツを揃えておきましょう。

ライトグレーやライトネイビーなど、淡い色だとカジュアルな印象を与える場合もあります。誠実さや信頼感を印象づけられるよう、チャコールグレーやダークネイビーといった濃い色のスーツを選ぶのがポイントです。

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(左)ライトネイビー (右)ダークネイビー

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(左)ライトグレー (右)チャコールグレー

社会人になって2~3年たった時期、あるいは何らかの役職についたら相手に失礼にならない範囲でさまざまな色にチャレンジしてみるのも面白いですよ。

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2-2.柄は無地やストライプがおすすめ

スーツには無地だけでなくストライプやチェック柄もあり、個性を表現するポイントにもなっています。社会人になって間もない時期は、無地やストライプ柄のスーツを選ぶのが無難です。あらゆるビジネスシーンに対応できるメリットもあります。

ストライプ柄といっても幅の違いなどによっていくつかの種類に分かれます。なかでも、主張が控えめな「シャドーストライプ」や「ピンストライプ」がおすすめです。

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チェック柄は上品さや親しみやすさを印象づけられる反面、デザインによってはカジュアルすぎて失礼にあたることもあります。社風にもよりますが、社会人1年目は派手なチェック柄のスーツを避けたほうがよいでしょう。

3.ビジネス以外で必要なスーツは何着?

社会人になると、一緒に働く人やクライアントの結婚式・葬儀などでビジネス以外でもスーツが必要な場面が増えてきます。ダークネイビーやチャコールグレーなど、色の濃いダークスーツを略礼装と認める人もいますが、失礼だと考える人もいるのが現実です。

「略礼装」とは?

結婚式や披露宴などの慶事で、一般のゲストとして招かれた時の礼装です。昼間・夜間どちらでも着用でき「平服」と呼ばれることもあります。葬儀や通夜といった弔事では、喪主や親族が正礼装のモーニングを着用するのに対し、参列者側は略礼装のブラックスーツを着用するとされています。

仕事用のスーツとは別に冠婚葬祭用のブラックスーツを1着用意しておきましょう。ブラックスーツを1着用意しておけば、ネクタイを替えるだけで結婚式や通夜・葬儀に対応できます。

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スーツにはフロントボタンが1列の「シングル」と、2列の「ダブル」があります。ダブルスーツは見た目に重厚感がありますが、年齢によっては着こなしの難易度があがるため、シングルスーツを選ぶのが無難です。

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(左)シングル (右)ダブル

4.シャツやネクタイはどれくらい必要?

スーツに合わせてシャツやネクタイのコーディネートを考えるのも、社会人にとって楽しみの一つです。職場や取引先の人がシャツやネクタイの変化に気づいてくれて、コミュニケーションのきっかけになるかもしれません。シャツやネクタイも、十分な量を揃えておきましょう。

4-1. シャツは5枚以上揃えると安心

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シャツはジャケットと比べて生地が薄く、肌に触れる部分も多いためスーツより早く消耗します。アンダーシャツ(下着)を着ていたとしても汗を吸い込みやすく、洗濯の頻度も多くなります。毎日シャツを着替えると想定して最低でも5着、休日出勤など仕事が多忙な時期に備えて7~8着用意しておくと安心です。

無地の白シャツが基本ですが、サックスブルーなど淡い青色でも問題ありません。ストライプ柄を選ぶ場合は、スーツの色や柄に合ったものを選びましょう。

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4-2.ネクタイも5本あれば着こなしが広がる

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ネクタイは、色や柄によってスーツの印象をさまざまな形に変えられます。ネクタイで季節感を演出したり、場の空気を引き締めたりできる場面もあるくらいです。

スーツやシャツと同じく、毎日同じネクタイを着用すると生地を早く傷める原因になります。シャツと同様に5本用意しておけば、スーツやシャツとの組み合わせで多彩なコーディネートを楽しめます。

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5.まとめ

スーツは自分の印象を形づくるだけでなく、社会人として仕事をスムーズに進める上でも必須アイテムです。予期せぬトラブルに対応し、長持ちさせるにはスーツを最低でも3着以上揃えておきましょう。内勤の人やクールビズでノージャケットの機会が多い人は、ツーパンツで揃えておくのもおすすめです。

シャツやネクタイはスーツの印象に変化を持たせるアイテムにもなるため、5組以上あればさまざまなコーディネートを楽しめます。

FABRIC TOKYOでは、豊富な色や柄のスーツを取りそろえています。シャツやネクタイなどと組み合わせて、シーンに合った自分だけのコーディネートを楽しめるのも魅力です。これからスーツを買う人は、ぜひFABRIC TOKYOもチェックしてみてくださいね。

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