FABRIC TOKYOの「毛玉ができにくいニット」毛玉の出来具合を徹底検証
ビジネスカジュアル 2021.03.01 2022.09.29 更新
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ニットの毛玉 気になりませんか?
先日発売された”FABRIC TOKYO JOB KNIT”
ニットで気になる「すぐ毛玉になってしまう」というお悩みを解決すべく、ウール本来の柔らかさや保温性、光沢感を保ったまま、毛玉ができにくく、自宅で手洗いしても縮みにくいニットを開発しました。
そもそも毛玉ができる原因とは?
ニットにつきものの悩みである毛玉は、着用中のこすれや洗濯による摩擦で表面が毛羽立ち、繊維が絡まることでできます。
JOB KNITは、毛羽立ちにくい特別な毛糸の作り方をすることで、摩擦による毛玉ができにくくなっています。
「そうは言っても、実際着てみないと毛玉のできにくさなんてわからない!」という声が聞こえてきそうなので、今回はスタッフが実際に"JOB KNIT"を着用して、毛玉の出来具合を徹底検証してみました。
今回検証するニットはこちら
FABRIC TOKYO JOB KNIT(ブルー)|他ブランドのニット(グレー)
※どちらもウール100%の素材
着用と洗濯を10日間繰り返してみました
<FABRIC TOKYO JOB KNIT >
STAFF'S REVIEW
「今回は同じニットを10日間着用し、手洗い表記があるので洗濯機の手洗いモードで10回洗濯を行いました。(※品質を守るために、原則として手洗いをおすすめしています)多少の縮みやヨレが見られるかと思いましたが、洗濯しても毛羽立ちがなく、ヨレやすい裾や袖口のリブ部分もダメージのない状態でした。また今回ジャケットの下にも着用していたのですが、擦れやすい脇下や腰回りなども全く毛玉が出来なかったので、デイリーに使っても問題ないな、と安心できました。」
「ただ生地が柔らかいため、ハンガーで吊るすと跡がつきやすくなるので、たたんで保管することをおすすめします。ハンガーに吊るして保管したい場合は、肩に跡が付きにくい太いハンガー、又は滑り止め加工がされたハンガーの利用がおすすめです。」
【⬆︎実際にハンガーに吊るして比較】
NG:細いハンガー(写真左)
OK:太いハンガー(写真中央)、滑り止め加工がされたハンガー(写真右)
<他ブランドのニット>
STAFF'S REVIEW
「こちらも同じニットを10日間着用し、手洗い表記のため洗濯機の手洗いモードで10回洗濯を行いました。着用2〜3日で毛玉ができはじめ、特に擦れやすい袖口や脇下、腰回りが目立ちました。5日目以降は毛玉が増えることもありませんでしたが、全体的に毛羽立ち、縮み、ヨレが気になりました。」
毛玉のできにくさが実証されたJOB KNIT
毎日着ても毛玉ができにくい"JOB KNIT"手入れの手軽さはもちろん、上質な着心地やジャケットの中に着てももたつかないシャープなシルエットにもこだわっており、ビジネスシーンに自信を持っておすすめできるニットです。
クルーネックとカーディガンの2種類ご用意しておりますので、お好みや着用シーンに合わせてお選びいただけます。
全国の店舗にサンプルを置いておりますので、ぜひ素材の触り心地をお確かめください。
※新宿、有楽町、横浜、梅田、名古屋、天神の6店舗ではS〜XL各サイズのサンプルをご用意しております。