【メンズ】ジャケットのおしゃれコーデ8選!カラーや季節別に紹介!
ビジネスウェアがカジュアル化しているなか、ビジネスでもプライベートでも着回せるメンズジャケットが人気です。気軽にきちんと感を出せるジャケットですが、着こなしが難しいと感じている人もいるのではないでしょうか。
今回は、メンズジャケットをおしゃれに着こなすためのポイントを解説します。カラーや季節別のおすすめコーディネート8例も紹介していきますので、ぜひ参考にして日々の着こなしに取り入れてみてください。
この記事を監修した人ファブリック トウキョウ
オーダーメイドのビジネスウェアブランド「FABRIC TOKYO」が企画・編集。現代にフィットする着こなしや、お客さまからよくいただく疑問をわかりやすく解説します。
1. メンズジャケット選び方のポイント
リモートワークの定着もあり、カジュアルなビジネスウェアがますます注目を浴びています。なかでも定番で、1着は持っておきたいのがメンズジャケットです。おしゃれコーデ例を紹介する前に、まずは、メンズジャケットの選び方のポイントを紹介します。
1-1. コーディネートしやすい「カラー」を選ぶ
メンズジャケットは、インナーやパンツなどの他アイテムと合わせやすいカラーを選ぶのがおすすめです。ブラックやネイビー、グレーなど定番カラーのジャケットは、シンプルでコーディネートしやすいので1枚は持っておきたいアイテム。おしゃれ感を出すならブラウンやブルー系のジャケットもおすすめです。
シワになりにくい、洗濯できる、ストレッチ性があるなど、機能性に優れたジャケットを選ぶとお手入れがラクですよ。
WASHABLE WOOL STRETCH
WASHABLE WOOL STRETCHの特徴は、エクストラファインウールという高品質のウールを使うことで生み出された、スーツのような上品でしっかりとした見た目。
1-2. 自分の体に「フィット」するものを選ぶ
ビジネスシーンでメンズジャケットを着用する場合、適度なきちんと感を出すのがポイント。自分の体にフィットするジャストサイズのジャケットを選べばスッキリとした印象になります。袖丈は手の甲にかからない程度の長さ、着丈はお尻が少し見える程度の長さのものを選ぶのが基本です。
大きすぎるジャケットはだらしなく、小さすぎるジャケットは窮屈な印象になるので要注意。既製品ではサイズ感に不安がある場合は、オーダーして自分の体型にあったジャストサイズのジャケットに仕立ててみるのもおすすめです。
1-3. 季節やシーンに合った「素材」を選ぶ
メンズジャケットとひと口に言っても種類はさまざまで、使われている素材もいろいろあります。素材感によって印象や着心地が大きく変わるので、季節やシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。
- ポリエステル:合繊繊維の1つで、強度が高く、速乾性が高いためサラサラとした着用感
- ナイロン:ポリエステルと同じ合成繊維。摩擦に強く、軽くてシワになりにくい
- 綿:植物繊維の代表ともいえる素材。肌触りが良く、清涼感がある。カジュアルな印象
- リネン:夏の定番で、「亜麻(あま)」を原料とした植物繊維。麻には多くの種類があり、そのうちの一つがリネン。フランスでは「リンネル」とも呼ばれる
- ウール:主にメリノ種の羊からとれる毛。保湿性があり暖かく、吸湿性にも優れている。フォーマルな印象になるので、きちんと感が欲しい人におすすめ
掲載の商品は販売を終了しました。
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1-4. 「柄」や「デザイン」で選ぶ
他のアイテムと合わせやすいシンプルな無地のジャケットを1枚は持っておきたいところ。他にも、チェックやストライプなど柄物のジャケットを揃えておくと、コーディネートのバリエーションを増やせておしゃれの幅が広がります。
チェックやストライプは、大きな柄より細かい柄を選んだほうがコーディネートしやすいので、買う時の参考にしてくださいね。
WASHABLE WOOL STRETCH
WASHABLE WOOL STRETCHの特徴は、エクストラファインウールという高品質のウールを使うことで生み出された、スーツのような上品でしっかりとした見た目。
2. 【カラー別】おすすめメンズジャケットコーデ
メンズジャケットを取り入れたおすすめコーディネートをカラー別に4つ紹介します。
2-1. 【ベージュジャケット】セットアップでさわやかに
ベージュのセットアップにブルー系のシンプルなTシャツを合わせることで、夏の暑い日でもさわやかな印象を与えてくれます。ベージュには白のインナーを合わせるのが王道ですが、差し色でブルーを合わせるとおしゃれ度がアップします。
こちらのセットアップジャケットに使われているのは、撥水性やストレッチ性に優れた高機能な新素材。シワもつきにくく、ビジネスでもカジュアルでもヘビーローテーション間違いなしのアイテムです。
2-2. 【黒ジャケット】ダークトーンでちゃんと見えスタイル
きちんと感をしっかりと出したいときに重宝するのが黒のジャケットです。インナーも黒で統一することにより、カジュアルでありながらシックで落ち着いた雰囲気を演出してくれます。ジャケットに使用されているのはワッフル構造の特殊生地。肌に触れる面積が少ないので、春夏でも快適に過ごせる機能性の高さが魅力です。
デニム調の風合いが特徴のチノパンと合わせれば、カジュアルダウンしすぎないビジネススタイルを演出できます。
2-3. 【チャコールグレージャケット】ダークトーンでまとめて大人っぽく
チャコールグレーのジャケットは、きちんと感とリラックス感のバランスがポイント。どんなカラーでも合わせやすいですが、とくにカーキとの相性は抜群です。全体的にダークトーンでまとめて大人の余裕を演出しています。
デニムの質感が特徴のシャツを合わせれば休日コーデとしても大活躍。クラシカルな作りで仕上げたチャコールグレーのジャケットを羽織ればどんなコーデも上品にまとまります。
2-4. 【ネイビー(紺)ジャケット】カジュアルなインナーを合わせてこなれ感を
ネイビー(紺)のジャケットは、合わせるアイテムによって大きく雰囲気が変わります。あえてジャケットと同色のネイビーのポロシャツを合わせてこなれ感を演出してみましょう。
ベージュのチノパンを合わせればネイビージャケットとの王道ビジカジコーデの完成。オフィスワークでもリモートワークでも大活躍するコーディネートです。
3. 【季節別】メンズジャケット春夏秋冬おすすめコーデ
メンズジャケットはシーズンにあったものを選ぶことが大切です。メンズジャケットを取り入れた季節別のおすすめコーデを紹介します。
3-1. 【春】明るめカラーのジャケットでさわやかに
春は明るめカラーのジャケットをコーディネートに取り入れましょう。ベージュのジャケットをチョイスすれば、クラシカルな作りでありながら軽やかな印象を演出できますよ。
インナーには、シンプルな白Tシャツを合わせてさわやかな大人の印象に。ウォルナッツブラウンのチノパンを合わせてメリハリを効かせているのがポイントです。
3-2. 【夏】ノーカラージャケットで涼し気に
夏におすすめしたいアイテムは、ネイビーのノーカラージャケットです。ノーカラージャケットはラペル(襟)がなく、カーディガンのように気軽に羽織れるデザインのジャケットで、Tシャツとの相性も抜群です。ワイシャツと合わせればモード感のあるシャープな印象で着用できますよ。
ラフな印象のノーカラージャケットですが、くすんだ色合いのものを選べば落ち着いた雰囲気に。インナーにはシックなブラウンのTシャツを合わせ、余裕のある涼し気なビジネスカジュアルスタイルの完成です。
3-3. 【秋】ネイビーとブラウンで秋らしく
秋はダークネイビーのジャケットを活用しましょう。生地感がしっかりとしたものを選んで秋らしい落ち着きのある雰囲気に。きちんと感のあるジャケットでも、別布を貼りつけた「パッチポケット」にすることで適度なカジュアルさをプラスできます。カッチリしているけれど重すぎない、絶妙なバランスがポイントです。
秋の定番カラーのブラウンパンツと合わせ、ワンランク上のおしゃれなビジネスカジュアルを表現しましょう。
3-4. 【冬】セットアップ&ニットで上品な印象に
王道のネイビージャケットは冬も大活躍。こちらのコーディネートは、ネイビーのセットアップをベースとしています。インナーにグレー無地のニットを合わせ、綺麗で上品な印象に仕上げました。白Tシャツとニットのレイヤードスタイルがこなれた印象です。
ビジネスカジュアルで冬らしさを表現するなら、落ち着いた色のアイテムを合わせるのがおすすめ。ブラックやチャコールグレーなど、ダークカラーのジャケットを取り入れるとコーディネートの幅が広がりますよ。
4. おしゃれなメンズジャケットが1着22,000円からオーダーできる
今回はメンズジャケットの着こなしポイント、カラーや季節別のおすすめコーディネートを紹介しました。ビジネスでもプライベートでも、着こなし次第でさまざまな雰囲気を演出できるのがメンズジャケットの魅力の1つ。上手くコーディネートに取り入れて、季節やシーンに合わせたおしゃれを楽しんでくださいね。
FABRIC TOKYOでは、メンズジャケットのオーダーにも対応しています。お好みの生地に合わせてサイズやデザインを自由にカスタマイズできますよ。ぜひ一度ご来店下さい。お待ちしております。
FABRIC TOKYOはビジネスウェアのオーダー専門ブランドです。カジュアルジャケットはもちろん、チノパンやカジュアルパンツ、セットアップ、スーツ、シャツなどもオーダー可能です。20代〜40代のオーダー初心者の方にも多くご利用いただいています。
1.スマホでオーダー
店舗で採寸したサイズデータはオンライン上に保管されます。その後はPCやスマホからいつでもオーダーできます。「採寸したら買わないといけない」という心配も必要ありません。
2.ジャケットが1着22,000円〜
「FABRIC TOKYO」では中間業者を介すことなく最短ルートで工場とお客さまをつなぐことで、品質にも妥協することなく、ジャケット1着22,000円から体験できるオーダーメイドを実現しています。
3.お届けから50日間は無料でお直し
着心地やサイズ感に違和感がある場合は、お届けから50日間は無料で1回までサイズのお直しをさせていただきます。オーダー初心者でも安心してオーダーできます。
「FABRIC TOKYO」のカスタムオーダー商品をご購入いただくには、採寸とサイズ登録が必要です。採寸にかかる時間は約30分。「まずはサイズ登録だけして、家でじっくり商品を検討したい」というご要望も承っております。
首都圏や関西エリア、名古屋、福岡にも店舗がございますので、お気軽にお近くの店舗までお越しください。