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おすすめスラックスやおしゃれコーデを紹介！カジュアルに着こなすポイントやチノパンとの違いは？
以前は「ビジネスで履くパンツ」の印象が強かったスラックス。最近は、デザインが増えて「おしゃれに着こなせるパンツ」へと進化し、ビジネスだけでなくカジュアルに着こなせるアイテムとしても人気です。
デザインや着こなし方が多様化しているからこそ「選び方が分からない」「どんなスラックスがあるんだろう？」と疑問を抱いている人もいますよね。今回は、スラックスの選び方のポイントやおすすめ商品などを紹介します。スラックスに対する理解度を深め、普段の着こなしに取り入れてみてくださいね。
- スラックス1着13,200円からオーダーでき、20〜40代の方が多くご来店
- 店舗で30分ほどの採寸を済ませたら、あとはPCやスマホからオーダー
- 「スラックスのオーダーはハードルが高い」という方はFABRIC TOKYOがおすすめ
1.スラックスとは？
まずは、スラックスの由来や特徴を確認しましょう。「チノパン」との違いも押さえておくと基礎知識としてばっちりです。
1-1.スラックスの由来や特徴
スラックスの名称は英語の「slack」に由来しています。「slack」は「ゆるい・ゆるんだ」という意味で、太もも周りがゆったりしているパンツのことを「スラックス」と呼ぶようになりました。
正式にはロング丈で上下が揃っていないパンツのことをスラックスといいます。しかし最近は、スラックスのシルエットやデザインが多様化して明確な定義はなくなり、さまざまなパンツがスラックスと呼ばれるようになりました。
【MEMO】
スーツのパンツは本来スラックスではなく、正式には「スーツパンツ」と言います。
1-2.チノパンとの違い
スラックスの他に代表的なパンツとして「チノパン」があります。スラックスとチノパンの主な違いは素材やカラーバリエーションなどです。
スラックスの素材は、ウール100％やポリエステル100％のほか、ウールにポリエステルやポリウレタン、ナイロンなどを混紡したものが主流です。センターにプレスが1本入ったデザインが多く、上品な雰囲気。ビジネスシーンだけでなく、普段のカジュアルスタイルにも着用できます。
一方でチノパンは、「チノクロス」と呼ばれる、厚手で丈夫な綾織の綿布を素材としています。チノクロスは第一次大戦中にアメリカの軍用服の素材として使用されており、中国（china）から生地を仕入れていたことが語源となっています。スラックスと比較してよりカジュアルな印象です。
ウール100％のスラックスのカラーバリエーションは、黒やネイビー、チャコールグレーなどが多く、ポリエステルやポリウレタン、ナイロンなどを混紡したスラックスは、ブルーやベージュ、ブラウンやライトグレーなどカラーバリエーションが豊富です。
チノパンの定番カラーはベージュやカーキですが、最近は、ブラウンやホワイト、ブルーなどカラーバリエーションが増えてきています。
2.スラックス選び方のポイント
スラックスとひとくちに言っても種類はさまざま。「何を基準に選べばいいの？」と迷う人も多いようです。結論から言うと、スラックスは「シルエット」「デザイン」「素材」「色柄」で選ぶのがポイント。それぞれ詳しく説明します。
2-1.シルエットで選ぶ
スラックスの主なシルエットは「スタンダード」「スリム」「ワイド」の3種類です。「スタンダード」は最もベーシックなシルエットです。程よいゆとりがあるので動きやすく着心地も抜群。さまざまなシーンに取り入れやすいでしょう。
「スリム」は脚のラインにフィットするような細身のシルエットが特徴で、スマートに着こなしたい人に最適です。ただし、汗ばむ季節は生地が肌に貼りついて着用感が気になるケースがあります。春夏用のスラックスは、綿や麻など通気性のいい素材を用いたものを選んでください。
「ワイド」はゆったりとしたシルエットです。腰回りや太ももにゆとりがあり、最近のトレンドのデザインでもあります。
2-2デザインで選ぶ
スラックスのデザインやシルエットを大きく左右するポイントに「タック」があります。タックは「ノータック」「ワンタック（シングルタック）」「ツータック」の3種類があります。
「ノータック」はスラックスの前部分にヒダがないデザインのことを言います。股上が浅く、腰まわりがすっきり見えます。カジュアルに着こなしたい人は、ノータックがおすすめです。
「ワンタック（シングルタック）」は、パンツの前部分に1本のヒダが入っているデザインのこと。股上がやや深く、ノータックよりも腰まわりに程よいゆとりがあります。ウエスト位置もやや高め。おしゃれな着こなしができるトレンドのデザインです。
パンツの前部分に2本のヒダが入っているデザインが「ツータック」です。ワンタックよりもさらに腰まわりにゆとりがでます。クラシカルで上品な雰囲気なので落ち着いた着こなしをしたい人におすすめです。
FABRIC TOKYOのスラックスは、好きな生地からタックを無料でカスタマイズできます。生地やデザインにこだわったお気に入りの1本を手に入れましょう。
2-3.素材で選ぶ
スラックスの素材は主にウールですが、近年ではポリエステルやナイロン、ポリウレタンなどを合わせた素材を使用しているものも多くなっています。
ウール100％のスラックスは、手触りが柔らかく艶のある上品な印象です。復元力があり、一日吊るしておくだけでシワが消える性質があるので出張にもおすすめ。
掲載の商品は販売を終了しました。
また、ポリエステル100％のスラックスは、シワになりにくく耐久性に優れています。ウォッシャブルの機能も兼ね備えたポリエステルのスラックスなら、自宅で洗えるので汗が気になる季節も便利ですよ。
ウールにポリエステルやナイロンを混紡したスラックスは、ウールが持つ上品な光沢感は保ちつつ、耐久性に優れているので自転車通勤などパンツの擦れが気になる人にもおすすめです。
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2-4.色や柄で選ぶ
ネイビーやグレー、ブラックなどカラーバリエーションが豊富な点もスラックスの魅力の一つです。
ジャケットコーディネートのコツは、メリハリを意識した組み合わせを心がけること。ダーク系のジャケットには明るめのスラックスを、明るいジャケットにはダーク系のスラックスを合わせると、簡単におしゃれなコーディネートが完成します。
柄もスラックス選びでは重要なポイントです。無地のほか、ストライプやチェックなどの柄物もあるので、スラックスが柄物なら、ジャケットは無地を合わせるのがおすすめ。無地のジャケットにグレンチェックや千鳥格子などのスラックスを合わせるとおしゃれな着こなしになりますよ。
反対にスラックスが無地なら、ストライプやチェックのジャケットを合わせると、遊び心の効いたコーディネートが完成します。
3.ビジネスにおすすめのスラックス3選
スラックスはジャケットと合わせやすいためビジネスシーンでも活躍します。まずはビジネスにおすすめのスラックスを3つ紹介します。
3-1.ライトネイビー×無地スラックス
ビジネスの定番、ライトネイビーのスラックスです。さまざまなタイプのジャケットに合わせやすいカラーで、汗ばむ季節はノージャケットでもOK。オーストラリア産ウール100%なので通気性も抜群です。
夏は涼しくて冬は暖かいので、オールシーズン着用できる使い勝手の良さも魅力の一つ。ストレッチ性にも優れていて着心地も良く、1日中履いていてもストレスを感じにくい点もポイントです。
3-2.チャコールグレー×無地スラックス
コーディネートしやすいチャコールグレーのスラックスです。ウールにポリエステルを混紡した素材で、ウール本来の通気性だけでなく、ポリエステルの防シワ性、伸縮性、耐久性を合わせ持っている点が特徴です。
ビジネスだけでなくパーティーシーンでも活躍します。
3-3.ダークグレー×ウィンドウペーンスラックス
ウィンドウペーンでスマートな印象のスラックス。ウールとポリエステルの混紡素材で両者の長所を活かしたモデルです。
ウォッシャブル仕様なので手洗いであれば家庭洗濯も可能。普段使いのスラックスとして活躍します。
4.カジュアルにおすすめのスラックス3選
ビジネスにプライベートに、さまざまなシーンで活躍するスラックス。履き分けるときに注目したいポイントは素材です。
素材によって機能がさまざまなので、シーンや用途に合わせて選んでみてくださいね。カジュアルコーディネートにおすすめのスラックスを3つ紹介します。
4-1 グレー×ダブルピケビジネスカジュアルパンツ
ポリエステル100%のカジュアルな雰囲気のスラックスです。ジャージー生地を使用しているため、高い伸縮性を誇るのが特徴。
自宅で着用してもストレスなく過ごせるので、テレワークなどでも大活躍するはずです。
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4-2.ダークブルー×無地ビジネスカジュアルパンツ
鮮やかなブルーがカジュアルシーンにぴったり。スーツのような見た目、ストレッチによる快適な着心地、自宅洗いできる手入れのしやすさ、これらをすべて兼ね備えた生地がWASHABLE WOOL STRETCHです。
FABRIC TOKYOのセットアップランキングの中でも常に上位に存在しているアイテム（2023年3月時点）で、はじめてビジネスカジュアルに挑戦する方でも安心してお選びいただけます。
4-3.ブラウン×無地ビジネスカジュアルパンツ
素材はナイロン92%、ポリウレタン8%の混紡。上品な光沢に加え、ストレッチ性にも富んだスラックスです。
防シワ性を兼ね備えているので、お出かけにアクティビティーにと、とにかく使いやすいのが特徴。明るい色のジャケットやシャツにもよく似合います。
5.スラックスおすすめコーディネート3選
さまざまなデザインがあってコーディネートの幅がある一方、何をどう合わせたらおしゃれに着こなせるのか気になりますよね。FABRIC TOKYOのラインアップのなかから、おすすめのコーディネートを紹介します。
5-1.ネイビーニット×チャコールスラックス
チャコールグレーのスラックスに、ネイビーのニットを合わせたコーディネートです。ノージャケットでも、カーディガンを合わせればきちんと感のあるスタイルに早変わり。
機能性と耐久性に優れたスラックスなので、お出かけやリモートワークにもおすすめです。
5-2.ネイビージャケット×ブラウンスラックス
定番のネイビージャケットに少し個性を加えたおしゃれなコーディネートです。オレンジのネクタイやアイボリーのシューズなど、明るめカラーのアイテムをチョイスすることで、ジャケットの爽やかさが際立ちます。
グレンチェック柄のスラックスで、クラシカルな雰囲気をプラスさせています。
5-3.ブラックジャケット×ブラックスラックス
黒のジャケット、スラックスでそろえたセットアップコーデです。インナーにグレーのニットを合わせることで、落ち着きのあるクールな印象に。首元から覗くモックネックTシャツが、ドレッシーな雰囲気を際立たせています。
ビジネスはもちろん、カジュアルやパーティなどさまざまなシーンで使えるコーディネートです。
6.まとめ
スラックスの特徴や選び方、おすすめ商品、コーディネートなどについて説明しました。素材やカラーバリエーションが豊富なスラックス。選び方次第でさまざまなシーンで活用できますよ。ビジネスシーンにはもちろん、普段のカジュアルスタイルにも上手に活用してくださいね。
FABRIC TOKYOではおしゃれで機能性に優れたスラックスを多数ご用意しています。きっとお気に入りのスラックスが見つかるはずです。好きな生地を選んでタックやカフスなど、自分好みにカスタマイズしてみませんか。ぜひ一度ご来店ください。お待ちしております。
FABRIC TOKYOはビジネスウェアのオーダー専門ブランドです。スラックスはもちろん、チノパンやカジュアルパンツ、セットアップ、スーツ、シャツなどもオーダー可能です。20代〜40代のオーダー初心者の方にも多くご利用いただいています。
1.スマホでオーダー
店舗で採寸したサイズデータはオンライン上に保管されます。その後はPCやスマホからいつでもオーダーできます。「採寸したら買わないといけない」という心配も必要ありません。
2.スラックスが1着13,200円〜
「FABRIC TOKYO」では中間業者を介すことなく最短ルートで工場とお客さまをつなぐことで、品質にも妥協することなく、スラックスが1着13,200円から体験できるオーダーメイドを実現しています。
3.お届けから50日間は無料でお直し
着心地やサイズ感に違和感がある場合は、お届けから50日間は無料で1回までサイズのお直しをさせていただきます。オーダー初心者でも安心してオーダーできます。
「FABRIC TOKYO」のカスタムオーダー商品をご購入いただくには、採寸とサイズ登録が必要です。採寸にかかる時間は約30分。「まずはサイズ登録だけして、家でじっくり商品を検討したい」というご要望も承っております。
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