就活で失敗しないワイシャツとは?色柄や襟型、おすすめを厳選して紹介!
印象を決定づけるのに重要な要素である見た目。とくに就活などではスーツの着こなしが合否を左右することも珍しくありません。しかし、スーツにばかり気を取られてワイシャツはおざなりになっている人も……。
ワイシャツには意外とさまざまな種類があり、なかには就活に不向きなものもあります。この記事では就活で失敗しないワイシャツ選びのポイントと、おすすめのワイシャツを紹介します。最後まで読んで最適なワイシャツで内定を勝ち取ってくださいね!
この記事を監修した人ファブリック トウキョウ
オーダーメイドのビジネスウェアブランド「FABRIC TOKYO」が企画・編集。現代にフィットする着こなしや、お客さまからよくいただく疑問をわかりやすく解説します。
1. 就活用のワイシャツの選び方
就活で着用するワイシャツを選ぶときのポイントは、「色柄」「襟」「サイズ感」の3点です。それぞれ詳しく解説していきます。
1-1. 就活用のワイシャツは「白無地」が基本
ビジネスシーンにおいては、白とサックスブルーのワイシャツが定番です。一方、就活で着用するなら白無地の一択になります。就活用にワイシャツを探している場合は、清潔感のある白無地のワイシャツを用意するようにしてください。
なかには、生地の織り方によって模様を表現している「織柄」もあります。たとえばヘリンボーンやドビーなどは、遠目では無地のようにも見えてビジネスシーンでは人気ですが、就活では選ばないのがベターです。白無地のワイシャツを着ている就活生と並ぶと、織柄のワイシャツが悪目立ちしてしまうこともあるので注意してくださいね。
1-2. 襟は「レギュラー」か「ワイド」
ワイシャツの襟は細かなデザインの違いによって10種類以上もあります。なかでも定番はレギュラーカラーとワイドカラーです。就活用にワイシャツを買う場合は、このどちらかを選ぶのがおすすめです。
レギュラーカラーはもっとも定番の襟型で、就活はもちろんビジネスや冠婚葬祭でも着用できます。数多くある襟型のなかでも襟の開きが狭く、まじめで誠実な印象を与えられます。一方、ワイドカラーはレギュラーカラーよりも襟の開きが100度〜140度ほどと大きいのが特徴。ビジネスシーンで定番の襟型で、就活でも問題なく着用できます。
1-3. もっとも重要なのは「サイズ感」
気をつけるべきポイントは色柄と襟型だけではありません。ワイシャツのサイズ感を間違えてしまうとだらしない印象を与えるだけでなく、着心地も悪くなってしまうので注意が必要です。
なかでも気をつけたいのが首周りのサイズ感。第一ボタンを閉めたときに指が一本入るくらいを目安にしてください。また、裄丈のサイズも注意すべきポイントのひとつ。裄丈とは首の付け根中央〜手首の付け根に至る部分のこと。ジャケットの袖口から1〜2cm出るくらいがベストといわれています。
ワイシャツのサイズ感については「ワイシャツのサイズ感の目安は?オーダースーツ専門店が詳しく解説」で詳しく紹介しています。マイナスな印象を与えないためにも、サイズ感についてはとくに気をつけるようにしてください。
サイズ感に自信がない人は、オーダーシャツも選択肢のひとつ。ビジネスウェアのオーダー専門店「FABRIC TOKYO」では、ジャストフィットのワイシャツが6,980円からオーダーできますよ。
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2. 就活のワイシャツでよくある質問×5
選ぶべきポイントがさまざまある就活用のワイシャツ。このほかにも気をつけたいポイントがまだまだあります。しっかりと押さえておいてくださいね。
2-1. 「就活に半袖のワイシャツはOK?」
答えはNGです。就活では基本的にジャケットを着用する必要があります。ジャケットの袖口からワイシャツの袖が1〜2cmほど出るのがスーツの適切な着こなし方といわれています。半袖シャツだと着こなしマナーに欠けた印象を与えてしまいます。必ず長袖のワイシャツを着るようにしてください。
2-2. 「ワイシャツの下には何色のインナーを着ればいい?」
インナーが透けているとだらしない印象を与えてしまうため、ワイシャツを着るときはインナーにも注意したいところ。ワイシャツの下には白のTシャツを合わせればいいと思っていませんか。
じつは、もっとも透けづらいのは白ではなくベージュのインナーです。白のインナーだと肌の色とコントラストがありすぎて、ワイシャツによってはインナーが透けてしまいます。一方、ベージュは肌の色に近いため、インナーとして着用しても透けづらいのが特徴です。
ワイシャツによっても透けやすい生地と透けにくい生地があります。FABRIC TOKYOのワイシャツでもっとも透けづらいのが「PREMIER COTTON」です。
2-3. 「就活用のワイシャツにおすすめの素材はある?」
就活で着用するなら綿(コットン)100%か、もしくは綿にポリエステルが混紡された素材がおすすめです。綿は程よい光沢があって上質な雰囲気をまとえるのが魅力。迷ったら綿100%のワイシャツを選びたいところですが、ほかよりも価格が高く、シワができやすいのが難点です。
そんなときは、綿にポリエステルが混紡されたワイシャツが重宝します。ポリエステルはシワになりにくく、価格もリーズナブルなので就活にもぴったり。形態安定性やノンアイロン加工が施されているワイシャツなら自宅で洗濯してもシワがほとんど目立たないので、クリーニングに持っていったりアイロンをかけたりしなくてもOK。
FABRIC TOKYOでは6,980円から形態安定加工が施されたワイシャツをオーダーできますよ。就活に向けてワイシャツを探している人はお気軽にお越しください。
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2-4. 「就活用にワイシャツは何枚必要?」
結論として、最低でも3枚以上は就活用にワイシャツを用意しておきたいところ。企業説明会や面接などの予定が連日入っても、3枚以上あれば安心です。汚してしまったり、予期せぬ予定が入ったりすることもあるので、不安な人は4〜5枚用意するようにしましょう。
2-5. 「就活用のワイシャツはどこで買う?」
ワイシャツを買う場合にまず選択肢となるのが、インターネットなのか店舗なのか。インターネットで買う場合は価格を抑えられる一方で、試着ができないのでサイズが合わないこともしばしば。第一印象を大きく左右する就活だけに、ジャストフィットのワイシャツはマストといえます。
そこで多くの就活生は店舗でワイシャツを購入するでしょう。しかし、量販店などで販売されているワイシャツは標準体型をベースに作られているため、肩幅が広かったり狭かったり、または筋肉質だったりするとサイズが合わないことも……。
既製品のワイシャツだとサイズが合わない場合は、オーダーシャツがおすすめです。オーダーなら自身の体型に合わせて仕立てるので、ジャストフィットのワイシャツが手に入ります。ワイシャツを買い慣れていない人こそオーダーが安心です。
3. 就活におすすめのワイシャツ×3選
最後に就活で好印象を与えられるワイシャツを3枚紹介します。意外とおろそかになりがちなワイシャツなので、少し気をつけるだけでほかと差別化できますよ。
3-1. 綿100%なのにアイロンがけが不要!「NON IRON COTTON BANSHU for FORMAL」
NON IRON COTTON BANSHU for FORMAL
しっかり感のあるコットン100%で、艶があり上質な質感。肌ざわりも良く、欠点がないと言っても過言ではないシャツです。
しっかり感のある綿100%で、艶があって上質な質感が特徴の「NON IRON COTTON BANSHU for FORMAL」。最終面接など、「ここぞ!」というときの一張羅におすすめの1着です。
肌あたりがよくて着心地が抜群なだけでなく、綿100%なのにシワになりにくいので、クリーニングに持っていったりアイロンをかけたりするのが面倒な人にも最適。メンテナンスから解放されたい人はこの1着に決まり!
3-2. きれいな光沢と快適な着心地を両立「PREMIER COTTON」
掲載の商品は販売を終了しました。
こちらの「PREMIER COTTON」も上質な綿100%でありながら、縮みにくくシワになりにくいのが特徴。アイロン掛けが苦手な人からも多く選ばれています。
生地の密度が高く、インナーが透けにくいのも魅力のひとつ。透けが気になる人はこちらを検討してみてくださいね。
3-3. まとめ買いに最適!「DAILY ACTIVE」
DAILY ACTIVE
繊維業の発展が著しく、ASEANでも注目されているベトナムで生地から縫製まで一貫して生産をすることで、オーダーシャツでありながら6,980円という価格が実現しました。
なによりも1着6,980円というリーズナブルな価格が魅力の1着。就活に向けてまとめ買いするにも最適です。しかも、通常のシャツ生地よりも糸を豊富に使用することで生地の密度が高くなり、透けにくいのも魅力です。
綿とポリエステルを50%ずつ混紡していて、生地の密度が高いことでハリが生まれるため、自宅の洗濯機で洗濯をしてもシワがほとんど目立ちません。メンテナンスに自信がない人からも喜ばれています。
白シャツをメインに集めたシリーズですが、なかでも就活におすすめはホワイトツイルとフランス綾。フランス綾は織柄ですが、悪目立ちしないので就活にもおすすめです。
4. 就活用のワイシャツが6,980円からオーダーできる
見た目が重要視される就職活動。色柄や襟型はもちろん、なによりもサイズ感に注意する必要があります。サイズが合っていないだけでネガティブな印象を与えてしまうため、サイズ選びに自信がない人はオーダーがおすすめです。
FABRIC TOKYOでは就活用のワイシャツを6,980円からオーダーできます。顧客と工場を直接つなぐことで中間コストを極力カットしているので、高品質のワイシャツが低価格でオーダーできる点が特徴です。20代のオーダー初心者からも多く選ばれています。お気軽にお越しください。お待ちしています。
FABRIC TOKYOはビジネスウェアのオーダー専門ブランドです。シャツはもちろん、スーツやカジュアルジャケット、カジュアルパンツ、チノパン、セットアップなどもオーダー可能です。20代〜40代のオーダー初心者の方にも多くご利用いただいています。
1.スマホでオーダー
店舗で採寸したサイズデータはオンライン上に保管されます。その後はPCやスマホからいつでもオーダーできます。「採寸したら買わないといけない」という心配も必要ありません。
2.シャツが1着6,980円〜
「FABRIC TOKYO」では中間業者を介すことなく最短ルートで工場とお客さまをつなぐことで、品質にも妥協することなく、シャツ1着6,980円から体験できるオーダーメイドを実現しています。
3.お届けから50日間は無料でお直し
着心地やサイズ感に違和感がある場合は、お届けから50日間は無料で1回までサイズのお直しをさせていただきます。オーダー初心者でも安心してオーダーできます。
「FABRIC TOKYO」のカスタムオーダー商品をご購入いただくには、採寸とサイズ登録が必要です。採寸にかかる時間は約30分。「まずはサイズ登録だけして、家でじっくり商品を検討したい」というご要望も承っております。
首都圏や関西エリア、名古屋、福岡にも店舗がございますので、お気軽にお近くの店舗までお越しください。