CONTENTS
blacksuit-pc

ブラックスーツの超基本|シーン別に正しい着こなしをスタッフが解説

ブラックスーツと言えば、スタイリッシュでおしゃれなイメージがありますよね。

本来、冠婚葬祭などフォーマルシーンで着用するブラックスーツですが、最近ではビジネスシーンで着用する人も増えてきました。

シンプルに何にでも合わせやすく、とても使いやすいブラックスーツですが、シーン別にどのような着こなしが適切なのか、迷う方も多いのではないでしょうか?

そのような方のために、この記事ではブラックスーツのシーン別の着こなし方、スタッフが選ぶおすすめ生地、参考になる着こなしをご紹介していきます。

ブラックスーツの基本を知ることで、よりスマートにスタイリッシュに着こなせるように参考にしてみてくださいね。


ブラックスーツを着る2つのシーン

black-suit

ブラックスーツを着用するシーンは、主にビジネスシーン、フォーマルシーンの2つがあります。それぞれ、守るべきポイントを解説していきます。

・ビジネスシーン

ビジネスシーンのブラックスーツは、喪服とは違う印象を出す必要があります。

色、生地、デザインで違いを出しましょう。

一番の違いとなる色は、マッドな濃いブラックを選ぶと喪服のイメージが強くなるので、少しグレーがかったダークなブラックで程良い光沢があるものを選ぶようにしましょう。

次に生地は、ウールとポリエステルの混合生地が一般的です。

ポリエステルを混合することで耐久性が生まれ、喪服に比べて使用頻度の高いビジネスシーンでも使いやすくなります。

そして、デザインは全体的にタイトになっているものやトレンドを意識したものがおすすめです。

ブラックスーツは、シェイプの効いたスタイリッシュなシルエットで作られていることが多く、貫禄のある喪服のイメージと違い、洗練されたスタイリッシュな印象を与えます。

ブラックスーツに合わせるシャツやネクタイ、アクセサリーを控えめにすることで、ビジネスシーンにより適した印象になります。シャツは白か薄いブルーで、ネクタイをレジメンタルや無地にすることでビジネスマンらしくなります。

・フォーマルシーン

フォーマルシーンのブラックスーツは、結婚式やパーティーなどのセレモニーで着用されるタキシードやモーニングコート、葬式で着用される喪服があります。

光沢のない漆黒なブラックの生地を使用されることが多く、ブラックフォーマルと呼ばれています。

セレモニーなどで着用されるブラックスーツは、艶があり、光沢感の強い生地を選ぶことで上品な印象を出すことができます。

ブラックの色味をより濃くすることで高級感が増し、ポケットチーフを足すことで華やかな印象を与えます。

喪服は、ゆとりのあるシンプルなデザインにすることで使用頻度が少なくても長く着用することができます。


シーン別、万能なブラックスーツの生地

black-suit

続いて、ビジネスシーンとフォーマルシーン両方に着用ができるおすすめ生地についてご紹介します。FABRIC TOKYOのラインナップから、着まわしやすいものを選んでいますので、ご参考ください。

・AUTHENTIC

水の都と言われる大垣の繊維工場で織り上げられ、発色がとても良く、夏の暑い時期を除いた3シーズンで着用可能です。

織布の目面が非常にきれいで美しい生地です。程良い光沢感があり、ビジネスシーンでとても活躍します。

・KUZURI 美しい光沢感のシルクウール

ウールにシルクを混ぜ合わせた贅沢な生地です。

シルクは温度調節機能を持つ天然素材で、暑い日には冷たい触感が心地よく、寒い時には保温効果もあります。結婚式やパーティーで華やかな印象を出すことができます。

・CANONICO 年間使えるウール

綾織で薄く織られているため、通年で着用可能です。カノニコ社特有の美しい艶と独特のぬめり感のあるイタリアを代表する生地です。

ビジネスシーンでも特別なシーンでも使用できます。

・BLACK FORMAL しなやかウール

オフスケールという繊維のキューティクルを削る加工で染色しやすくしているため、一般的なスーツの生地よりも濃い色合いが出ます。ブラックフォーマル向けの生地です。

・BLACK FORMAL 最高品質生地NAPOLENA

100番双糸の極細の糸を使用し、縮絨、起毛、カットを経てブラッシングを行うことで、表面のきめが細かくしっとりした艶感です。

ブラックフォーマルでも格調の高い生地で高級感があります。


スタッフ着こなし10選

結婚式向けの着こなし

black-suit

結婚式では、ベストも含めたスリーピースでよりドレッシーにしましょう。

ビジネスシーンの着こなし1

black-suit

薄いブルーにレジメンタルのネクタイで爽やかな印象を与えることができます。

ビジネスシーンの着こなし2

black-suit

レジメンタルのネクタイもカラーを変えると違う印象になります。

ビジネスシーンの着こなし3

black-suit

無地のネクタイで落ち着いた印象になります。

ビジネスカジュアルの着こなし

black-suit

グレーのストライプシャツにニットタイでカジュアルダウンさせることもできます。

アフター5の着こなし

black-suit ノータイでチーフを挿すとスタイリッシュな雰囲気になり、アフター5でも使えます。

ダブルブレストの着こなし

black-suit ダブルブレストにフラワープリントのネクタイで熟れた印象が出ます。

クールビズの着こなし1

black-suit シンプルに白のシャツを合わせることで、グレーのスラックスやデニム、ベージュのチノなど万能にコーディネートできます。

クールビズの着こなし2

black-suit ポロシャツと合わせることで、クールビズでも活躍します。


まとめ

ブラックスーツを、スマートにスタイリッシュに着こなす時に気にすべきポイントは下記です。

・着用シーンに合わせて「色」「生地」「デザイン」を選ぶこと

・シャツやネクタイ、アクセサリーは着用シーンに合わせて調節すること

・自分のイメージする印象を与えるために生地にこだわること

シーン別に適した着こなしやブラックスーツを仕立てる時の参考にしてください。

text by 藪 佑樹(事業推進グループ コーディネーター)