クールビズの着こなしとまず揃えるべき5点
実は一年の約半分を占めるクールビズ。なんとなく普段使いのポロシャツにチノパンで済ませていませんか?
意外と選択肢の広いクールビズはビジカジの拡大でより多様化していますが、何を着ていいか、どこまで着崩していいかわからないなんてことも。
そこで今回はクールビズの基本とともにコーディネートに使いやすいアイテム、着こなしを紹介します。
クールビズ
環境省の定めるクールビズは
クールビズで環境省が推奨する冷房時の室温は28℃目安。
今年も環境省では、オフィスや家庭での冷房時に室温28℃目安でも快適に過ごすことができるライフスタイルを推進します。
とされています。
2021年からは具体的な期間の呼びかけは廃止され各自の判断に任せられますが、クールビズが終了するわけではないので無理せず快適に過ごせるスタイルで過ごしましょう。
基本の5つのアイテム
まずはクールビズスタイルの基本的な5点を紹介します。それぞれのコーディネートを意識しておけば着まわしも効きますので、ここから幅を広げていくのもおすすめです。
ポロシャツ
カジュアルで着ているポロシャツをそのまま仕事でも着ていませんか?
綿100%のポロシャツは意外とシワになりやすく、やはりカジュアルな印象が拭えないときもあります。
そんな時にオススメなのが何も考えずに「いい感じ」に着れるビズポロ
「POLO SHIRT 2020」です。
最適なサイズが自動判別されるので清潔感のあるスタイルが簡単に作れます。
シャツ
これからのシーズンはジャケットを着用しないでシャツ一枚になることも多くなると思います。
スーツのインナーとして着ているシャツよりもスッキリと体にフィットしたサイズを心がけると爽やかで清潔感のあるスタイルが作れますよ。
襟はボタンダウンやホリゾンタルなどがノータイでも使いやすいのでオススメです。
チノパン
普段着のチノパンをそのままビジネスに使うと少し野暮ったいことや細すぎるなんてことも。
チノパンは素材やシルエットを変えることで定番のベージュのチノパンもビジネスシーンにふさわしいスタイリッシュな見た目を作ることが出来ます。
軽量なジャケット
クールビズとはいえ、ジャケットを着なければいけないシーンもありますよね。
裏地のない軽量なジャケットなら快適に過ごせますし、シワに強い素材なら置きジャケとして車の中やオフィスに置いておくと便利です。
国産のオーダージャケットで22,000円というコストパフォマンスで肩も立体感がある作りで非常に着心地がいいです。
コーディネート例
ポロシャツスタイル
クールビズでは定番のポロシャツスタイル、タックインの際はメッシュベルトが相性が良いです。
白やライトグレーなどの定番色もいいですが、ネイビーやブラックのようなダークトーンもスッキリとした見え感を作れるのでおすすめです。
ジャケパンスタイル
実は、ネクタイを外すだけで体感温度は2℃下がると言われています。
ブルー系のアイテムを主軸にしたコーディネートは清涼感もあって好印象ですよね。
ネイビーのジャケットは着回しもきくので一着目はネイビーがあると安心です。
まとめ
今回はクールビズの着こなしの基本的なアイテムとコーディネートを紹介させていただきました。
最後にポイントをまとめます。
・クールビズ用のアイテムはオールシーズン用と兼用しないでしっかり揃える。
・シルエットは気持ち細めでスッキリした印象に
・ジャケットは軽量なもので快適に
快適でオシャレなコーディネートで夏のスタイルをを楽しんでくださいね。