スーツの素材はどう選ぶ?素材ごとの特徴と選ぶポイント

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スーツの素材といえばウールが有名ですが、そのほかにもさまざまな素材があります。スーツにこだわりたいなら、まずは使われている素材をひと通り知っておくことが大切です。

この記事では、スーツに使われる素材の種類やそれぞれの特徴、素材選びのポイントなどを紹介します。各素材の特徴を知ることで、自分に合ったスーツが選べるようになるはずですよ。


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この記事を監修した人襟川 諒佑(FABRIC TOKYO 池袋)

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1. スーツに使われる「天然繊維」の代表的な素材

スーツに使われる素材は、「天然繊維」と「化学繊維」の2種類に大きく分けられます。代表的な天然繊維として挙げられるのは、ウール、コットン、カシミヤ、シルクの4種類です。それぞれの天然繊維の特徴について解説します。

1-1. ウール

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スーツの生地に使われるもっともオーソドックスな素材がウールです。ウールは保温性や吸湿性に優れているだけでなく、伸縮性にも富んでいるので快適な着心地が楽しめます。耐久性が高いうえにシワにもなりにくく、スーツにはうってつけの素材です。ただし、水に濡れると縮みやすい、虫がつきやすいといったデメリットもあります。

織り方によって生地の質感や性質が異なるのもウールの特徴です。ウールの織り方には、隙間が多く通気性に優れた「平織」や、斜めの光沢が特徴的な「綾織」などがあります。夏に適したトロピカル、上品なギャバといった種類があるので、好みの生地を探してみてくださいね。そのほか、表面が毛羽立ったフランネルやツイードなど冬向けの生地もあります。

1-2. コットン

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あらゆる衣料に使われているコットンは、スーツの素材としても利用されます。吸湿性が高いだけでなく、耐久性と耐熱性に優れているのが特徴です。コットンは春夏用スーツの素材として主に使われています。ウールよりもカジュアルな印象があるため、ビジネスシーンにはあまり向きません。抜け感を出したいときなど、プライベートで着用するスーツに重宝する素材です。

コットンのデメリットは、水洗いで縮むこと、シワになりやすいこと、色落ちしやすいことなどです。コットンのスーツはシーンや扱い方に配慮しながら着用する必要があります。

1-3. カシミヤ

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カシミヤは品のある光沢が特徴で、ウールよりもきめ細やかな素材です。中国北西部やイラン、モンゴルなどの地域に生息するカシミヤヤギの毛を原料としています。カシミヤは肌触りが柔らかく、保温性が高いのでセーターやマフラーの素材としても人気です。スーツの素材としては高価ですが、軽くて着心地が優れていることから大きな需要があります。

カシミヤのデメリットは、毛玉ができやすく、取り扱いに注意が必要な点です。ウールよりも耐久性が劣るため、高い頻度で着用すると傷みが早くなります。

1-4. シルク

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シルク42%、ウール58%

シルクは蚕(かいこ)が産出する絹糸を原料とした素材です。滑らかな触り心地や真珠のような光沢がシルクの特徴で、吸湿性や放湿性に優れています。保温性が高く、化学繊維より静電気が起こりにくいというメリットもあります。スーツの生地にシルクを使う場合、ウールなどと混紡されるのが一般的です。

シルクのデメリットは耐久性が低いことです。摩擦や熱などで生地が傷む恐れがあるため、慎重に取り扱う必要があります。また、水に濡れると縮みやすいことも注意したいポイントです。ほかの素材とシルクを混紡した生地を濡らすと、シルクの部分が縮む恐れがあるので気を付けましょう。

2. スーツに使われる代表的な「化学繊維」の素材

化学繊維は機能性の高さや使い勝手のよさが魅力です。天然繊維と混紡することで、両者の長所を兼ね備えたスーツができあがります。

スーツに使われる代表的な化学繊維としては、ポリエステル、ナイロン、レーヨンなどが挙げられます。それぞれの特徴について解説します。

2-1. ポリエステル

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ポリエステル50%、ウール50%

化学繊維のなかで、もっとも広く知られている素材がポリエステルです。石油を原料として作られており、弾力性が高く、丈夫でしわになりにくいのが特徴です。軽い着心地が楽しめ、実用性が高いというメリットもあります。

ウールとポリエステルの混紡スーツには独特の光沢感があり、凛とした雰囲気を漂わせます。この風合いに魅力を感じ、好んでポリエステルのスーツを着る人も少なくありません。

ポリエステルのデメリットは、吸湿性が低いことや静電気が発生しやすいことなどです。価格は安価で、スーツの裏地として使われることもあります。

2-2. ナイロン

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ナイロン30%、ウール70%

ナイロンもポリエステルと同じように石油から作られる化学繊維です。伸縮性と耐摩耗性が高く、開発当初はストッキングの素材として主に使われていました。乾くのが早く、しわにもなりにくいため、容易にお手入れできるのも特徴です。

ナイロンのデメリットとしては、吸水性が低いことや静電気が起こりやすいことが挙げられます。そのほか、長期間日光に当てると黄ばんだり、熱で変形したりするのが難点です。スーツの生地にナイロンを使う場合、ウールと混紡されることが多いです。

2-3. レーヨン

レーヨンは木材パルプなどを原料とする再生繊維の一種です。ナイロンなどと違って加工処理で自然に還元できるため、環境にやさしい化学繊維として注目されています。シルクの質感を目指して作られており、肌触りのよさや上品な光沢感が特徴です。通気性や吸湿性に優れており、スーツの裏地としてもよく使われています。

レーヨンのデメリットとしては、水濡れによって強度が低下することが挙げられます。しわや縮みの原因にもなるため、お手入れする際は水に濡らさないよう注意が必要です。スーツの表地としてレーヨンを使う場合、しばしばウールなどと混紡されます。

3. スーツの素材選びのポイント

スーツの着心地は使われている素材によって変わります。自分のニーズに合ったスーツを手に入れるためにも、素材の選び方を押さえておきましょう。

ここからは、スーツの素材を選ぶときのポイントについて解説します。

3-1. 基本はウールを選ぶ

スーツに使われる王道の素材はウールです。ウールのスーツは1年を通じて着用でき、ビジネスシーンに最適な品格を確保できます。スーツの素材選びに迷ったら、まずはオーソドックスなウール100%を検討しましょう。

同じウールでも織り方によって生地の特徴が変わってきます。夏は涼しいトロピカル、冬は暖かいツイードといったように使い分けるのもおすすめです。

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岐阜県大垣市にある国内工場とFABRIC TOKYOが作り上げた、王道のスーツ素材です。

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3-2. 季節に合わせて素材を使い分ける

季節に合わせてスーツの素材を使い分けるのもポイントです。春夏スーツにうってつけの素材が、吸水性と通気性に優れているリネンやコットンです。

カラフルなアイテムも多いため、プライベートでのおしゃれを楽しめるでしょう。秋冬は保温性が高いカシミヤなどの素材がおすすめです。

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世界的にも有名なデニムの産地である岡山のデニム工場で作られた、やや軽めの6ozの糸を使ったデニム生地で仕立てるスーツは、経年変化が楽しめる一着。

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3-3. 低価格や機能性を求めるなら混紡も選択肢

化学繊維には安価で機能的という特徴があります。スーツに低価格や機能性を求めるなら、ウールに化学繊維を混紡したものを選ぶとよいでしょう。たとえば、ポリエステル混のスーツ生地には、速乾性が高い、しわになりにくいといった強みがあります。

ウール100%のスーツよりも頑丈なので、毎日のお手入れも簡単になるでしょう。スーツの価格を抑えたい人や、機能性を重視する人は化学繊維との混紡もぜひ検討してみてください。

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4. FABRIC TOKYOならスーツ1着38,000円からオーダーできる

スーツにはいろいろな素材が使われており、それぞれ質感や機能性が異なります。代表的な素材はウールですが、ポリエステルなどの化学繊維を混紡したスーツも機能的で人気があります。スーツの素材を選ぶときは、自分がスーツに何を求めるのか、よく考えることが大切です。

ビジネスウェアのオーダー専門店「FABRIC TOKYO」では、一人ひとりのライフスタイルに合ったオーダースーツを提供しています。ウール100%やポリエステル混など、幅広い商品を用意しているのでお気に入りのものがきっと見つかるはずです。FABRIC TOKYOで素材にこだわったスーツをオーダーしてみませんか。

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