葬式のネクタイ選びの注意点とは?結び方や服装のマナーも解説

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葬式に突然参列することになり、どのようなネクタイがふさわしいのかわからない人もいますよね。葬式は前もって予定されている行事ではないため、準備する時間も限られています。葬式は何よりもマナーを重んじる行事なので、最低限のマナーは心得ておきましょう。

本記事では、葬式に参列するときのネクタイについて、正しい選び方や結び方を解説します。ネクタイ以外の服装マナーについても触れるので、参考にしてマナーを守ったうえで参列してください。

この記事を監修した人加藤 尚海(FABRIC TOKYO 名古屋栄)

FABRIC TOKYO名古屋栄店の加藤です!体型やライフスタイルに合ったサイズ提案はもちろんですが、生地が大好きなので生地提案でもお客さまに喜んでいただけるよう日々勉強しています。FABRIC TOKYOでは300前後のスーツ生地がありますが、特に「AUTHENTIC PLUS」が好きです。生地選びはとても悩むと思いますので、ぜひ一緒に悩ませてください。

1. 葬式のネクタイの選び方

葬式のネクタイは「黒色」と一般的には認識されています。しかし黒色のネクタイなら何でもいいわけではありません。

葬式にふさわしいネクタイとその理由について解説します。

1-1. 光沢のない黒無地ネクタイを選ぶ

葬式では黒色で無地のネクタイを選ぶのが一般的です。光沢のある派手なネクタイは避けましょう。ストライプ柄や織柄、刺繍などが入っているネクタイも身に付けないほうが無難です。

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薄いストライプなど、柄が目立たない程度のネクタイなら問題ない場合もありますが、なかにはちょっとした柄でもマナー違反と感じる人もいます。葬式で意識するのは、遺族や親族の方に失礼にならないこと、場の雰囲気を壊さないことです。

事前に準備する時間があればよいですが、訃報は突然やってくるもの。仕事中や仕事の前後に参列することも少なくありません。

コンビニで購入できる場合も多いので、自宅に戻って準備する時間がない場合は焦らずに対処しましょう。どうしても準備できない場合は、濃いネイビーやグレーなど黒に近い色のネクタイなら着用しても構いません。

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1-2. ネクタイピンはつけない

普段からネクタイと一緒にネクタイピンを使っている人も多いかもしれません。しかし葬式の場では、光を反射しやすいものはタブーとされています。ネクタイピンも光を反射するアイテムとして認識されているので、葬式のときは外すようにしましょう。

ネクタイピンはジャケットを脱いだ際、ネクタイがずれたりぶらぶらしたりしないように固定するものです。それ以外にも、おしゃれとして付けている人も多いでしょう。葬式ではマナーを守ることが大切なので、おしゃれに決める必要はありません。

葬儀用として販売されている、黒色で光沢のないネクタイピンや、真珠のネクタイピンなどはマナー違反にはあたりません。ただ、できれば葬式の場ではネクタイピンをつけないほうがマナーとしては良い、と理解しておきましょう。

2. 動画で解説|葬式のネクタイの結び方

ネクタイは結び方で与える印象が変わります。シーンに合わせて結び方も変えることが重要です。葬式ではネクタイの結び方ははっきりと決められていませんが、派手にならないように配慮する必要があります。

基本的には一般的とされる無難な結び方にしましょう。ここではおすすめの結び方として「プレーンノット」と「ウィンザーノット」を紹介します。

2-1. プレーンノット

「プレーンノット」は、ネクタイのもっとも基本的な結び方です。結び目が小さくシンプルなので、すっきりと控えめな印象を与えます。葬式において無難な結び方といえるでしょう。

結び方の難易度が低いことも特徴なので、葬式でネクタイの結び方に迷ったらプレーンノットがおすすめです。

2-2. ウィンザーノット

「ウィンザーノット」は、しっかりと固く型崩れしにくいのが特徴です。大きめの逆三角形を形づくる結び方で、結び目がきれいに仕上がって首元にボリュームを与えられます。

プレーンノットに比べると多少難易度の高い結び方ですが、慣れればすぐに結べるようになるので習得しておきましょう。

2-3. ディンプルは作らない

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ディンプルとはネクタイを結ぶときにできる「結び目下のくぼみ」です。ネクタイが引き締まって格好よく、おしゃれでスマートな印象を与えます。ただ、葬式の場ではネクタイにディンプルを作らないように気をつけましょう。

葬式で重要なのはおしゃれよりマナーです。ディンプルはネクタイを立体的で華やかに見せる意味合いが強いので、葬式の場にはふさわしくありません。

3. ネクタイ以外の服装のマナー

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葬式ではネクタイ以外の服装にも気を遣う必要があります。葬式では黒いネクタイのほか、ブラックスーツに白シャツ、足元も黒色にするのが一般的です。

ただ、注意すべきポイントも少なくありません。ここではスーツやシャツ、靴下、靴など葬式の服装マナーについて紹介します。

3-1. 冠婚葬祭用のブラックスーツを着る

葬式では、喪服である冠婚葬祭用のブラックスーツを着るようしましょう。仕事で着ているビジネス用の黒いスーツは、葬式の場にはふさわしくありません。冠婚葬祭用のブラックスーツとの大きな違いは黒の強さです。

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(左)ビジネススーツの黒いスーツ (右)ブラックスーツ

冠婚葬祭用のブラックスーツに用いられるブラックは「漆黒」や「墨黒」とも呼ばれ、黒の度合いが深く濃いほど上質になります。ビジネス用の黒スーツとは明らかに異なるので、ビジネス用の黒いスーツを葬式で着用するのは控えましょう。

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3-2. 白シャツ・黒い靴下・黒い靴を着用

葬式や告別式に参列する際の服装は、フォーマルな装いが求められます。ネクタイや喪服だけでなく、シャツや靴下、靴、ベルトにも気を遣いましょう。

シャツは無地の白シャツが基本です。色柄物やボタンダウンのシャツはNGです。ボタンダウンシャツは襟先に小さなボタンがついたシャツのことで、ボタンがついている分カジュアルな印象になるため、葬式にはふさわしくないとされています。靴下は黒色を選びます。白や柄物の靴下は控えましょう。

靴も黒色にするのがマナーです。エナメルやスエード素材は避け、金具がないシンプルなデザインの靴を選びます。紐で結ぶタイプの靴が好ましいです。ベルトは黒無地でシンプルなものを選びましょう。

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3-3. アクセサリー類は外す

葬式では、アクセサリー類など華美に見えるものはマナー違反です。繰り返しになりますが、葬式の場はおしゃれよりもマナーを重視する必要があります。前述したネクタイピンを含め、アクセサリー類の使用は控えましょう。

カフスボタンやポケットチーフなども葬式では使用しないのがマナーです。

4. FABRIC TOKYOで、フォーマルな装いを一式揃えてみませんか?

葬式でのネクタイは黒色の無地が基本です。光沢のある派手な印象を与えるネクタイは避けるようにしてください。スーツやシャツ、足元のマナーにも注意し、ネクタイピンなどのアクセサリー類の仕様も控えましょう。葬式はおしゃれよりもマナーが大切なので、服装マナーに気を使うべきです。前もって揃えておいたほうが、いざという時に安心ですよね。

FABRIC TOKYOではネクタイを含めたさまざまな悩みに対し、客観的なご提案をさせていただきます。葬式のネクタイなど服装に迷ったら、まずはFABRIC TOKYOにご相談ください。

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