
ネイビーのポロシャツなら、夏でも「きちんと見え」が続く!おすすめ生地や着こなし方法を解説
夏のワイシャツは、汗染みや透けが目立ちやすく、さらに付着した皮脂汚れが気になってしまうことも…
そんな方におすすめなのが、オーダーポロシャツのネイビー。
汗染みや皮脂汚れ、透けが目立ちにくい上に、サイズフィットで「きちんとした見た目」が続きますよ。
働き方別の生地選びについてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を監修した人鈴木 日出海|ANSWER 編集部
デザイナーズブランドからビジネスウェアまで、10年以上の接客経験を経て、現在ANSWERの記事を執筆。 わかりやすさを大切にしています。 趣味は70年代のロック。
1. 最初に選ぶオーダーポロはネイビーがおすすめ
最初に選ぶポロシャツはネイビーがおすすめ。
白やサックスなど、明るい色がカジュアルな印象になる一方、ネイビーは色が引き締まって、きちんと見えしやすいのが特長です。
加えて、汗をかく時期になると気になってくる「汗染み」「透け」「皮脂汚れ」が目立ちにくくなるのも、大事なポイント。
暗い色ほど目立ちにくい
襟型の選び方
ベーシックなポロシャツをご希望の方は「ショートワイド」と「ショートボタンダウン」がおすすめ。
(左)ショートワイド/(右)ショートボタンダウン
ややフォーマルな印象にしたい方は「ホリゾンタル」と「カッタウェイ」がおすすめ。
(左)ホリゾンタル/(右)カッタウェイ
2. あなたはどっち?働き方別ネイビーポロの着こなし
ここからは実際のネイビーポロの選び方や着こなしについて、オフィスワークメインの方、外回りメインの方に分けてご紹介します。
2-1. 急な来訪も安心!オフィスワークなら「艶ありポロ」
オフィスワークがメインの方には「SMOOTH COTTON JERSEY」がおすすめ。急な来訪にも対応できるくらい、上質できれいな艶があるのが特長です。
ジャージー生地ながらも、生地にハリがあって体のラインを拾いにくいので、しっかりした印象になるのもポイント。
組み合わせにおすすめのパンツは、同じくジャージー生地のICE JERSEY。
ほどよい柄がアクセント
ネイビーのワントーンでまとめることで、フォーマル見えとスタイルアップが叶います。
社内ミーティングの時は、ややラフな着こなしにオーダーポロは、裾を中に入れても外に出してもOKな、バランスの良い着丈。
社内ミーティングの時は、裾を出して、第二ボタンまで開き、ほどよいラフさを演出するのがおすすめ。
上下とも接触冷感機能があるので着心地も快適
来訪があった時は、きちんとした印象に
社外の人と会う時は、裾を中に入れて、ボタンを閉じることで、きちんと感を演出。
襟型:ショートボタンダウン ボタン:貝ボタン/黒蝶

ちょっとした着こなしで印象が変化
このままでもOKですが、サッと羽織れる「置きジャケット」を持っておくと、さらに見栄えもアップ。
パンツと同素材のセットアップが使いやすくおすすめ

きちんと高さがあるのでシャツにも見劣りしません
ご紹介した商品









SMOOTH COTTON JERSEY
シルクのような光沢を作り出すシルケットバイオ加工を施すことで、上品な艶があるのが特長。ストレッチ性や接触冷感などの快適な機能性に加え、ジャージーながらもハリがあって体型を拾いにくいのが魅力です。おすすめの襟型は「ショートボタンダウン」「ショートワイド」。






ICE JERSEY
世界的な評価も高いKanemasaの高密度なジャージー生地を使用することで、きれいな見栄えを実現。ストレッチ性や接触冷感性が高いため、夏場でもさらっと着用いただけます。涼しく見栄えの良いジャージー生地をお探しの方におすすめ。
2-2. 汗だくでも好印象キープ!外回りなら「最軽涼ポロ」
外回りの営業など、移動が多い方におすすめなのが「AIRY POLO」。通気性が良く、オーダーポロの中でも、最も軽くて涼しい着心地です。
写真はAIRY POLOのベージュ
パンツは暑い季節に人気の「30 MINUTES DRY」のグレーをチョイス。
上下ともサラサラな着心地
汗をかいてもべたつかず、ストレッチ性も高いため、クールビズコーデにぴったり。
ネイビーとグレーの組み合わせは定番なので、一着持っておくと便利です。
移動の時は最も涼しいスタイルで暑い季節の屋外の移動は、できる限り少しでも涼しくしたいもの。ボタンを開けて、タックアウトで着こなすことで風の通り道を確保できます。
ドライタッチの爽やかな着心地
訪問の時はきちんとした印象にチェンジ
訪問前はボタンを留めて、裾を中に入れることできちんと感を演出。
襟型:ショートボタンダウン ボタン:貝ボタン/黒蝶
上下とも吸湿速乾性の高い生地を選んでいるので、衣服が汗で濡れても乾きやすく、好印象をそのままキープ。
軽くてシワになりにくいジャケットを一緒に持ち歩くと、見栄えや冷房対策としても便利なので、参考にしてみてくださいね。
30 MINUTES DRYのセットアップスタイル
ご紹介した商品









AIRY POLO
東レ合繊クラスターが開発したPARINE®︎(パリネ)と呼ばれるポリエステルを使用。清涼感に加え、天然リネンのような表情があり、スポーティーになりすぎない見映えが特長。復元力が高いため、裾の出し入れをしてもシワになりにくいのも魅力です。おすすめの襟型は「ショートボタンダウン」「ショートワイド」。






30 MINUTES DRY
帝人フロンティアの開発したラッカン®︎と呼ばれるポリエステル素材を使用。バスマットなどで使われる珪藻土(けいそうど)のような構造を持ち、驚くほどの吸湿速乾性を実現。ストレッチ性も高く、汗をかく時期に重宝する生地です。
3. まとめ

オーダーポロはサイズも生地もデザインも自由自在。
他にない、FABRIC TOKYOならではのオーダーアイテムとなっています。
特に、今まで「ポロシャツのカジュアルさがビジネスでは不安...」と思われていた方には、きちんと見えが叶う一着となるはず。
ぜひクールビズの新たな選択肢として取り入れてみてくださいね。