涼しいワイシャツはこれでOK!シャツ選びで押さえるべきポイントとおすすめ5選

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うだるような暑さが続く日本の夏。高温多湿でじめじめしているので、いつまでも汗が乾かず不快な気持ちになりますよね。なかには、暑さや湿気で仕事に集中できず、パフォーマンスが落ちてしまう人もいるはず。

そこでおすすめなのが、クールマックスやリネンなどの涼しい生地のシャツ。この記事では暑い夏を乗り切れるおすすめの涼しいシャツを5着ピックアップ。

さらに、日本の夏を乗り切るためのシャツ選びのポイントについてもご紹介します。涼しいシャツで不快な夏を乗り切りましょう!


この記事を監修した人ファブリック トウキョウ

オーダーメイドのビジネスウェアブランド「FABRIC TOKYO」が企画・編集。現代にフィットする着こなしや、お客さまからよくいただく疑問をわかりやすく解説します。

1. 夏でも快適に過ごせる!涼しいワイシャツの素材×3

暑い夏を乗り切るには、ワイシャツの素材選びから気をつけたいところ。まずはおすすめの素材を3つ紹介します。

1-1. 高い通気性と吸水速乾性を誇る「クールマックス」

暑い季節に頼れる1着として知られているのが、高機能素材のクールマックス。もともとはスポーツウェアに使用されていましたが、機能性に優れていることからビジネスウェアにも多く採用されるようになりました。

通気性が良いので夏場でも涼しく、高い吸水速乾性を誇るので汗をかいてもべたつきにくいのが魅力です。

1-2. 伸縮性に優れた「ジャージーシャツ」

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一般的に生地は「織物」と「編み物」に大きく分けられます。織物はよこ糸とたて系を交互に交差させて織った生地のことをいうのに対し、編み物はループ状の糸を連続して引っかけて編むことにより伸縮性を持たせた生地のこと。

ジャージーシャツは「編み物」で作られていて、伸縮性に優れていてストレッチ性があるだけでなく、通気性が高くシワになりにくいのが魅力です。高温多湿の日本の夏を乗り換えるには適した生地ですが、一方でカジュアルな雰囲気があるので大事な商談などではあまりおすすめできません。

1-3. 見た目にも涼しげな「リネン」

夏の定番素材として高い人気を誇るリネン。通気性と吸水速乾性に優れているだけでなく、シャリ感のある生地で、見た目にも涼しさを与えてくれます。ニットシャツ同様、カジュアルな印象を与えてしまうので、着用シーンには気をつけてくださいね。

2. 涼しいワイシャツを選ぶときのポイント3つ

素材にだけ注意して選べばいいわけではありません。そのほかにも色や襟などのデザインはもちろん、サイズ感にも注意する必要があります。それぞれ解説します。

2-1.ブルー系で見た目も涼しく!

ビジネスで定番のワイシャツの色といえば白とブルー系。なかでも暑い夏に着るなら、清涼感のあるブルー系がおすすめです。爽やかで優しい表情のブルーのシャツは、自分だけでなく周りも涼しい雰囲気にしてくれます。

ビジネスの定番である無地はもちろん、シャープな印象を与えられるストライプもおすすめ。ストライプの幅や線の太さによっても印象が変わり、なかでもビジネスシーンでは線が細く、等間隔のストライプが重宝します。主張が控えめなので、ノーネクタイでも程よいきちんと感をキープできますよ。

2-2. 襟は「ボタンダウン」か「ホリゾンタル」

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左からレギュラー、ワイド、ボタンダウン、ホリゾンタル

ビジネスシーンではレギュラーカラーかワイドカラーが一般的ですが、ノーネクタイでも着用するならボタンダウンかホリゾンタルが重宝します。

ボタンダウンは襟の先に小さなボタンがついた襟型で、襟が固定されることで襟元がすっきり見えるのが魅力です。ノーネクタイで第一ボタンを開けても襟が横に広がらないので、クールビズの必須アイテムとしても知られています。

一方、ホリゾンタルは襟がほぼ水平(180度)に開いた襟型です。襟がきれいなアーチ型を描くため、クールビズ期間にノーネクタイで着用するのが一般的。襟が開いていてすっきりして見えるので、ガタイのいい人や首の太さが気になる人からも高い人気を誇ります。

「ソフト芯」もおすすめ

通常の襟よりも柔らかいノータイ仕様のデザインを「ソフト芯」と呼んだりします。ノーネクタイでよりカジュアルさを演出したい場合はソフト芯もおすすめ。FABRIC TOKYOではノータイを想定して作ったソフト芯仕様のレギュラーとワイド、ボタンダウンをラインアップしています。

2-3. 正しいサイズ感で「涼しい」と「きちんと」を両立

オーダーシャツaboutアイキャッチ(PC)

涼しいワイシャツは素材やデザインなど、普段のワイシャツよりもカジュアルな印象になりがちです。そんなときに注意したいのがサイズ感。大きすぎるとだらしない印象に、小さすぎると窮屈な印象になってしまいます。逆にジャストフィットのワイシャツなら、きちんとした印象を与えられますよ。

素材やデザインなどでカジュアルになった分、サイズ感にだけは十分すぎるくらいに注意してください。ワイシャツのサイズ感については「ワイシャツのサイズ感の目安は?オーダースーツ専門店が詳しく解説!」で詳しく紹介しています。合わせて確認してください。

3. おすすめの涼しいワイシャツ5選

涼しいワイシャツの選び方がわかったところで、最後におすすめのワイシャツを5着紹介します。不快な夏を気持ちよく乗り越えるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

3-1. 「COOLMAX COTTON/ブルー・ブロード」

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クールマックスにコットンを混紡することで、機能性だけでなく着心地も兼ね備えた1着。ブロードはワイシャツの定番素材で、柔らかな肌触りと上質な艶感が特徴です。涼しさだけでなく、きちんと感も兼ね備えた涼しいワイシャツを探している人から喜ばれています。

3-2. 「COOLMAX COTTON/ブルー・ロンドンストライプ」

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こちらもクールマックス素材を採用したワイシャツで、洗練された印象のブルーロンドンストライプが特徴の1着。ビジネスでも定番の柄で、シャープな印象を与えられます。コーディネートのアクセントとして、1着は持っておきたいところ。

3-3. 「HERDMANS COTTON LINEN/サックス・平織り無地」

HERDMANS COTTON LINEN

北アイルランドで1835年に設立されたHERDMANS LINENは、ヨーロッパはもちろん、世界中で高級リネンとして高評価を得ている老舗の紡績メーカーです。

¥ 16,000
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通気性がよく夏に大活躍するリネンですが、カジュアルな見た目が気になる人もいるのではないでしょうか。HERDMANS LINENは世界中で高級リネンとして好評価を得ている老舗の紡績メーカーで、なかでもこちらの「HERDMANS COTTON LINEN」は、最高級のリネンとコットンを混紡した生地です。

吸水力があるだけでなく、肌離れのいいシャリ感のある着心地が魅力。さらに、コットンと混紡することでシワを軽減することに成功。涼しいだけでなく、きちんと感も兼ね備えた1着をお探しの方におすすめです。

3-4. 「HERDMANS COTTON LINEN/ブルー・ミラノストライプ」

HERDMANS COTTON LINEN

北アイルランドで1835年に設立されたHERDMANS LINENは、ヨーロッパはもちろん、世界中で高級リネンとして高評価を得ている老舗の紡績メーカーです。

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こちらはHERDMANS COTTON LINENのミラノストライプ柄。シンプルになりがちなクールビズファッションゆえ、こういったミラノストライプ柄のワイシャツが大活躍。ミラノストライプとは通常のストライプと反対の配色になっているストライプのことをいいます。コーディネートに幅ができてマンネリを解消できますよ。

3-5. ALBINI CORCORAN PREMIUM JERSEY/サックス・ハニカムニット

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「ALBINI CORCORAN PREMIUM JERSEY」はジャージーシャツなので高いストレッチ性を誇るのが魅力。生地に凹凸があるので、通気性や吸水速乾性に優れている点も見逃せないポイントです。さらに、形態安定性が高いので洗濯後のお手入れが楽な点も人気の秘訣。

4. 涼しいワイシャツをオーダーしませんか?

暑い夏を乗り切るためには、涼しいワイシャツを何枚か用意しておきたいところ。快適に過ごすには、素材はもちろん色柄や襟、サイズ感にも注意するようにしてください。

サイズ感は信頼にも関わる重要な要素ですが、ワイシャツのサイズ感の正解を知らない人も……。そんなときはオーダーシャツがおすすめです。オーダーシャツなら自身のサイズに合わせて仕立てるので、いままでにないフィット感を得られるはず。

FABRIC TOKYOは東京や横浜、大阪、福岡など全国に10店舗以上を展開しています。採寸にかかる時間は30分程度。ワイシャツ1着6,500円からオーダーできることもあり、20代〜40代のオーダー初心者が多いのも特徴です。お気軽にお越しください。お待ちしています。

「FABRIC TOKYO」でシャツをオーダーしませんか?

FABRIC TOKYOはビジネスウェアのオーダー専門ブランドです。シャツはもちろん、スーツやカジュアルジャケット、カジュアルパンツ、チノパン、セットアップなどもオーダー可能です。20代〜40代のオーダー初心者の方にも多くご利用いただいています。

◎「FABRIC TOKYO」が選ばれている理由

1.スマホでオーダー
店舗で採寸したサイズデータはオンライン上に保管されます。その後はPCやスマホからいつでもオーダーできます。「採寸したら買わないといけない」という心配も必要ありません。

2.シャツが1着6,500円〜
「FABRIC TOKYO」では中間業者を介すことなく最短ルートで工場とお客さまをつなぐことで、品質にも妥協することなく、シャツ1着6,500円から体験できるオーダーメイドを実現しています。

3.お届けから50日間は無料でお直し
着心地やサイズ感に違和感がある場合は、お届けから50日間は無料で1回までサイズのお直しをさせていただきます。オーダー初心者でも安心してオーダーできます。

◎購入の流れ

「FABRIC TOKYO」のカスタムオーダー商品をご購入いただくには、採寸とサイズ登録が必要です。採寸にかかる時間は約30分。「まずはサイズ登録だけして、家でじっくり商品を検討したい」というご要望も承っております。

首都圏や関西エリア、名古屋、福岡にも店舗がございますので、お気軽にお近くの店舗までお越しください。

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