ジャケットのインナーはこの4種類!すぐにマネできるおしゃれコーデ10選も紹介

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ジャケットといえば、今やビジネスやカジュアルなどオンオフ問わず活躍するアイテムです。

ジャケットのインナーに何を選び、どう着るのかは、ジャケットスタイルをカッコよく着こなす重要なポイント。

今回は、ジャケットのインナーの種類や着こなしのポイント、おすすめコーディネートについて詳しく紹介します。ぜひご参考ください。

この記事を監修した人襟川 諒佑|ANSWER 編集部

FABRIC TOKYOの各店舗にて、お客さまのコーディネートをご提案しながら、ビジネスファッションの情報を発信するメディア「ANSWER」編集部に所属中。趣味は古着屋めぐり。カジュアルめなコーディネートを考えるのも好きです👔

1. 結論、ジャケットにおすすめのインナーは4種類

ジャケットに合わせるおすすめのインナーは、

  • シャツ
  • Tシャツ
  • ポロシャツ
  • ニット

の4種類です。

それぞれアイテムごとの特徴や選び方のポイント、おすすめコーディネートを紹介していきます。

1-1. シャツ

まず、ジャケットのインナーとして活躍するのはシャツです。

シャツといえば、スーツに合わせることが多い印象ですが、テーラードジャケットのインナーとしてもおすすめ。

シャツは生地や襟の形によってノーネクタイでも自然なおしゃれが楽しめます。

続いて、ジャケットのインナーとしてぴったりなシャツの生地や襟の形について詳しく見ていきましょう。

Q. テーラードジャケットってなに?

テーラードは「仕立ての」という意味で、スーツのジャケットと同様、しっかりと仕立てられたジャケットのこと。日本では「ジャケパンスタイル」によく活用されています

選び方のポイント

全体的に洗練されたキレイめスタイルに仕上げるなら、ブロード生地のシャツがおすすめ。

ブロードは、柔らかな肌心地(肌触り+着心地)で、上品な光沢感が特徴です。

もともとは羊毛を使用していましたが、現在はコットンを使用した綿ブロードが主流です。ブロードシャツを選べば、ワンランク上のおしゃれな雰囲気になります。

もう少しカジュアル感を出したい場合は、オックスフォード生地を選ぶのもあり。

オックスフォードは目が少し粗い厚手の生地で、生地の目の粗さがカジュアルさを演出します。通気性が高く肌触りがいい点もポイントです。

ノーネクタイでジャケットスタイルを着こなすなら、シャツの襟型がポイント。ジャケットスタイルには「ボタンダウン」や「ホリゾンタル」がおすすめです。

ボタンダウンはボタンで襟足を固定するタイプ、ホリゾンタルは襟足の開きが大きく180度に近いタイプ。

迷ったときは、このどちらかをチョイスすればノーネクタイ×ジャケットスタイルもおしゃれに着こなせます。

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(左)ボタンダウン (右)ホリゾンタル

ジャケット × シャツ着こなしイメージ

1-2. Tシャツ

Tシャツはカジュアルスタイルに欠かせないアイテムですが、ジャケットのインナーとしてもおすすめ。

Tシャツのラフさとジャケットのカッチリとした雰囲気が合わさって、こなれたおしゃれを楽しめます。

ただし、Tシャツをジャケットのインナーにする場合は、ジャストサイズを選んでスッキリと着こなしましょう。

カジュアルになりすぎないように、靴やパンツでも「きちんと感」を出すこともポイントです。

選び方のポイント

Tシャツ選びのポイントは、ジャケットの襟にフィットする美しい形の襟元を選ぶこと。

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透けない素材で光沢感があるものがベストです。ただし、ジャケットの中でもたつかないシルエットのモノを選びましょう。

ホワイトとブラックのシンプルなTシャツはジャケットスタイルにぴったりなので、持っておきたいアイテムです。

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ジャケット × Tシャツ着こなしイメージ

着用アイテムを見る

1-3. ポロシャツ

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ポロシャツはクールビズの定番アイテムとなりましたね。シャツに比べてお手入れが簡単なうえに機能性が抜群なところがポロシャツの強み。なおかつ、襟があることで「きちんと感」も演出できるので、ジャケットスタイルとの相性も抜群です。

ただ、おしゃれ感を出すにはいくつか押さえておきたいポイントがあります。

選び方のポイント

ポロシャツはシンプルなアイテムだからこそ、ディテールにこだわる必要があります。たとえば、ジャケットに合わせてシャープな印象にしたいなら、コンパクトな襟を選ぶといいでしょう。

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機能性という点では、生地にこだわったものを一つ選んでおくと、長く活躍してくれます。おすすめの生地は、速乾性や吸湿性が高く暑い夏でも快適に過ごせるコットン素材です。

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カラーバリエーションはシーンレスに使える「ベージュ」「黒」「グレー」「ネイビー」などを持っておくと便利です。

ジャケット × ポロシャツ着こなしイメージ

1-4. ニット

秋冬に活躍するのがニットです。ジャケットのインナーとして、クルーネックセーターやVネックカーディガンを合わせると、寒い季節もおしゃれに過ごせます。気軽に着脱できるニットカーディガンなら、オフィスでの体温調節もしやすいでしょう。

ジャケットのインナーにするならシンプルな無地がおすすめです。ただし、ボリュームがありすぎるニットは、ジャケットのシルエットが崩れやすいので注意しましょう。

選び方のポイント

ニットはジャケットとの摩擦に強い物を選ぶようにしてください。

ウール100%でも毛羽立ちや毛玉がつきにくいものを選びましょう。できれば自宅で洗えるウォッシャブル仕様がおすすめです。

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自分のサイズに合ったニットを選ぶことも、おしゃれに着こなすうえで重要なポイントです。

カラーは「グレー」「ネイビー」「チャコール」などを定番として持っていると便利。加えて、明るめの「ブルー」があると完璧です。

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ジャケット × ニット着こなしイメージ

2. ジャケット × インナーを合わせるときの注意点

ジャケパンスタイルは組み合わせ方次第で雰囲気を変えられる便利なコーディネートです。

ただし、フォーマルなシーンでは、インナーにシャツを選ぶようにしましょう。TPOに合わせてインナーを使い分けることが大切です。

また、襟周りの汗や汚れに気を付けましょう。たとえばグレー系のインナーは、汗ジミが目立ちやすいので注意が必要です。

インナーだけでなくジャケットの汚れにも気を配って清潔感のある着こなしをしましょう。自分にあったサイズを選ぶことも大切なポイントです。

3. ジャケットのインナーを使い分けてオンもオフもおしゃれに!

ジャケットスタイルはインナーを替えるだけでもさまざまなコーディネートが楽しめます。季節やシーンに合わせたインナーを選んで、おしゃれなジャケットコーディネートを楽しみましょう。

FABRIC TOKYOはジャケットに最適なシャツやTシャツ、ポロシャツ、ニットなど、さまざまなインナーをラインナップしています。

イメージやスタイルに合ったインナーが必ずみつかるはずです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

ジャケパンスタイルの基本について知りたい方はこちら
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